すました顔して生きていく♥

しるかばかという気持ちを隠してすました顔して生きていく、人生チョロ美の日記だよ♡

「だから私はメイクする」を読んで。 ~メイクで自己肯定感を上げる女~

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大好きな「劇団雌猫」さんが出した同人誌、「悪友DX 美意識」がグレードアップされ、柏書房さんから

「だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査」

という名で出版されました。(おめでとうございます!!)

http://amzn.asia/d/hok7eMo

 

劇団雌猫さんの同人誌はどれも本当に好きで、その中で一等好きなのが

「悪友DX 美意識」だ。

色々な「悪友」たちが自分の美意識について掘り下げて書かれたその本は、

「やっぱりメイクって尊い……。」と思えるものであったり、読んでいるこちらまで心が抉られるようなコンプレックスが書かれている。(ので、一等大好きな同人誌であるのだが中々読むのに勇気がいる。)

 

ブログやTwitterでしつこいくらい書いているので「もういいよ……。」と呆れられるかもしれないが、私は本当に化粧品が好きだ。

メイクが好きだ。

人様にメイクをするのも大好きだ。

なぜなら、メイクをすることで確実にその人の表情が明るくなるからだ。

内側から滲み出る表情が、メイクをする前と後とで全く違う。

 

内面の一番外側が「外見」というのであれば、その外見である顔を美しく装うことで、内面も美しくなるのだと思う。

だから、表情が変わるのだ。と、思う。

 

以前、「自分が綺麗になることに遠慮はいらない。ブスなのに化粧が好き。何がいけないの?」というツイートが流れてきた。

自分が綺麗になることに遠慮はいらない、というのは同意見だ。

ブスなのに化粧が好き……というのはまぁ、化粧は趣味嗜好であるのだから顔面は関係ないのでスルー。

が、その後に続いた「顔に自信の無い人の為にコスメってあるんでしょ?」という文を読んで、とても、とても悲しくなった。

 

140字で語るには足りなかったのかもしれない。

だけど、化粧強火担の私はその文章を読んでとても落ち込んだ。

 

コスメは確かにコンプレックスを昇華させてくれるツールではある。

でも、コスメは、メイクは、自分が楽しむためにあると思っているから。

前向きな気持ちにしてくれて自信を持たせてくれるものだから。

 

メイクをする入り口は、「顔に自信が無いから」かもしれない。

でも、メイク・コスメの本質は「自分の顔ってこんなに綺麗だったんだ、可愛かったんだ、かっこよかったんだ!」という活き活きとした表情を引き出すものだと思っている。

ダイエットやボディメイク、メイクも服装も、「自分を好きになるために自分が行うもの」だと私は信じている。

決して、「外見に自信のない人の為」に存在しているわけじゃないんだよ。

「自分を少しでも好きになる為に」存在してくれているんだよ。

 

私にとっての「メイク」はタイトル通り「自己肯定感を上げる」ものである。

 

突然だが、私の目は重たい奥二重だ。

佐々木希さんや宇垣美里さんのような、まんまるとした愛らしい並行二重に強烈な憧れとコンプレックスを抱いている。

どーーーーーーーしてもあの並行二重を手に入れたい。中学生の頃からそう思っていた。

その一心でアイプチ、メザイク、マッサージetc.

ありとあらゆるものを試した。本当に色々試した。時間も金も溶けていった。

そんな中、私の重たい瞼に長時間耐えられるものを見つけた。

 

絆創膏だった。しかも100均の。

 

コスパが良すぎる……。

 

メイクをすることで、どうしてもどうしても手に入れたかったものを手にすることが出来た。100円で。100円で!!!!!!!(しつこい)

 

100円で理想の二重を手に入れることができるなんて、そりゃ自己肯定感もあがりますわ。

他の絆創膏では長時間二重にならないので、廃番にならないことを願っています……。

 

さて、コンプレックスの話はあんまり楽しい話題じゃないのでここからは

メイク中に聞くと自己肯定感がブチ上がる曲を紹介したいと思います。

 

1.Carly Rae Jepsen‐Cut To The Feelingyoutu.be

ビオレの化粧落としのCMソング!この曲もそうだけど、CMも大好き~~~!

ウルルンのフェイスシートマスクのCMもそうだけど、出演者が女性だけじゃなくて男性もいるところがとっても好感がもてる。

メイクは己を綺麗に強くしてくれる魔法の鎧だから。化粧に男女も関係ないよ。綺麗な人たちが増えることはとっても嬉しいことだと思う!

 

 

2.KT Tunstall‐Suddenly I See

youtu.be

ご存知、「プラダを着た悪魔」のOP曲ですね~!!

あのOPめっちゃ好き……人様がお化粧している姿を見るのも大好きだから……。

これ書いたら久しぶりにみようかな、プラダを着た悪魔……。

 

3.Roy Orbison-Oh,Pretty Woman

youtu.be

こちらもご存知「プリティーウーマン」の主題歌!

実業家であるリチャード・ギアが、コールガールであるジュリア・ロバーツを一人のレディとして扱うことで、彼女自身が淑女として振る舞うようになっていく姿がいいですよね……。

どのように人に接することで、人がどのように変わっていくかということを教えてくれる名作ですよ……。

あとジュリア・ロバーツがハイ・ブランドのお店でお洋服を買うシーンはドーパミンセロトニンがドッパドパでてよいですね。

 

4.Madonnna-Material Girl

youtu.be

有名な曲ですが、私は「バーレスク東京」にてmeiちゃんがこの曲でセンターを張る姿を見た後、店内を出る階段を上がる最中に気づいたらこの曲をGoogle Play Musicで落としていました。

マドンナの可愛らしいお声で脳みそハピハピになりますね!

 

5.嵐-Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~

youtu.be

 ジャニーズ事務所さんは早いところ所属アイドルの公式楽曲をyoutubeにあげてくれませんかね????(突然のクレーム)

 

こちら、KOSEのESPRIQUEのCMソングだったんですね~。納得。

「無敵求める君は手に届かない」

「素敵ばらまく君は目を離せない」

って歌詞がもう最高。嵐にそんな歌を歌わせるなんて天才中の天才としかいいようがない。

この曲聞きながらメイクするとめちゃくちゃイイオンナになれた感がすごい。

 

6.DRAMATIC STARS-MOON NIGHTのせいにして

 

youtu.be

 バンダイナムコさーーーん!公式動画みつけられなかったよー!?!?!?

こちらはアイドルマスターSIdeMのドラスタさんの曲。MOON繋がりでどうぞ!(?)

とにかくブチ上がるんですよ……自己肯定感とかちょっと置いといて、とにかくいい曲なんですよ。聞けばわかるから聞いて。とにかく聞いて。

以上、MOON NIGHTのせいにしてを聞けヤクザでした。

(私の男こと山下次郎ちゃんが所属するアイドルグループS.E.Mが歌うMOON NIGHTのせいにして、通称セムナイもとてもよいのでそちらもぜひ。)

 

7.King&Prince-シンデレラガール

youtu.be

事務所さん、お願い。プレゼン用に公式動画をあげて……頼むから……。

以前書いた「2018年上半期 買ってよかったもの」の中にも入っているのですが

とにかく自己肯定感がブチあがる。

聞いているうちに「俺はシンデレラガール……」となる。

その辺は以前書いたのでそちらの記事をよろしくお願いします。

 

8.Beit‐スマイル・エンゲージ

youtu.be

キンプリを紹介したならBeitも紹介しなきゃ……!

という謎の使命感に駆られました。

 

これはキンプリ好きの人に聞いてほしい……

強制的にお姫様にさせられるから……。

あと普通に良い曲なのでメイクしてる最中とってもハッピーになります。

 

 

9.Hey!Say!JUMP-キミアトラクション

youtu.be

事務所以下略。

可愛くてかっこいいアイドルたちに

「君がナンバーワン♡」

っていわれたらそりゃ自己肯定感もブチ上がりますわ~~~~~~上がらない方がむりですわ~~~~~~!

 

10.伊弉冉一二三‐シャンパンゴールド

youtu.be

1:43~からお聞きください。

もうね~、Oh!Yeah!もってこいシャンパ~ン♡となる。とにかく聞いてて楽しい。

とにかく聞いてほしい。なぜなら楽しいから。特にコール部分が楽しい。

私が今宵のプリンセス~~~~~!!!!となる。

おススメです。

 

11.μ's-Wonderful Rush

youtu.be

あ~~~~脳みそとける~~~可愛い~~~~~♡♡♡

(どんどん語彙力が無くなっていく。)

Hi hi!ススメ!まだまだLet'sgo!

メイクブラシを取る手もするするっと軽快になる一曲です。

 

12.4Luxury-花ざかりWeekend❁

www.youtube.com

 

めっちゃ最高~~~~~~~~~~~!!!!!!!!

出勤前のメイク中に聞くとより良い。「綺麗にメイクできたし、仕事がんばるぞ♡」

という気持ちを倍増させてくれます。

仕事が終わった後のお化粧直しをする際に聞いてもよいですね!

 

**

以上が「メイク中に聞くと自己肯定感がブチ上がる曲」でした。

なんか自己肯定感云々はさておき私がブチ上がる曲になりましたね。

もしよかったらあなたのメイク中に聞くとブチ上がる曲を教えてください(?)

 

さて、私は推しの名前や推しのドラマをリップに刻印するのが好きなのですが、

最近加わったニューフェイスと共に紹介させてくださいね。

 

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△上から

 

「火神」……黒バスの火神の女だった大学生時代、「そうだ、彼の名前を彫ろう」と急に思い立ちエスティ―ローダーへ向かいました。好きな男の名前をタトゥーではなくリップに彫るようになった原因の男です、火神くんは。

 

「清光」……私の世界一可愛い初期刀、加州清光の名前を彫ってもらいました。色番は世界一かわいい清光にぴったりの03です。

 

「アンナチュラル」……アンナチュラ聖地巡礼をした際に友人と共に店舗に赴き、ドラマ名を彫ってもらいました。アンナチュラルはいいぞ。

中堂と東海林をどうぞよろしくお願いします。頼むから。

 

「S.E.M」……私の男こと山下次郎ちゃんが所属するアイドルグループ名です。

最近「好きな化粧品についての知識を深めたい!」と思い勉強を始めたのですが、

私の大好きな化粧品って、大嫌いな化学でできていたんだなぁ……。

と実感しています。化学、赤点しかとってなかったのに人生って不思議だね。

(ちなみに私の男こと山下次郎ちゃんは元化学教師なので勝手に運命を感じています。)

 

ちなみにS.E.Mの歌う「Study Equal Magic!」というとってもサイコーな曲ですが

Let’s Think! 何だっていい…そう、君の『面白い』から色んな疑問探して
そうさ一緒に答を見つけて辿り着くため…俺たちがいるのさ!
Study Equal Magic!(Tell me question! Tell you suggestion!)
さぁ、世界で遊んでみよう 

 という歌詞があります。S.E.Mのおかげで勉強を楽しいって思えたし、毎日とっても楽しいです。

 

なんだか「だから私はメイクする」感想文というよりS.E.Mのプレゼンで終わってしまった……。

オタク、すぐ、推しプレゼンする、よくない……。

 

とにかく!帯にもあるように「おしゃれが好きな人も苦手な人も」手に取って読んでほしい一冊です。

みんな!買って読んでね!

寺地はるな先生の「大人は泣かないと思っていた」を読みました。

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寺地はるな先生の新刊、「大人は泣かないと思っていた」をやっと読めた。

 

タイトルを知った時に、脳内に母の涙が思い出された。

 

あれは私が小学校4年生くらいのことだったと思う。

何が原因だったかは分からないが母と口論した。

いつも私を叱るとき、怒鳴り散らして私を言いくるめる母が涙をこぼし何かを言った姿を見て

「あぁ、母も泣くんだ」

と思った。

その後、「母も、『お母さん10年生』だもんなぁ。」と一人で妙に納得した。

 

タイトルを見て思い出すのが、そんな情景だったのが、なんだか悲しい。

本編はとっても素敵な物語だから余計に悲しい。

 

 

感想文、なんておこがましいなと思う。

読んで思ったことを感情のままにキーボードで打っているだけだ。

ただ、私は忘れっぽいから、今感じたこの感情を忘れたくない。

だから、思いついたまま先生の素晴らしい本を読んだ感情をぶつけるしかない。

 

 

田中絹江さんと木絹子さんの親子関係。

木絹子さんは「近過ぎた」とだけ言った。

また、桜木涼介さんという人から絹江さんにあてた手紙には

「家族というものは、ままならないものです。どうか、あまり自分を責めないようにと願うばかりです。」

という文章がある。

 

「近過ぎた」

絹江さんと木絹子さんの関係性に、私は自分に重なるものがあると(勝手に)思って涙した。

 

私は最近、ADD(不注意優勢型ADHD)と軽度の広汎性発達障害が重なっている、と医師に判断された。

医師曰く、(この医師は母のことを十年以上見てきた人なので母のことをよく知っている)

「母親からの強い管理から、アタッチメントを上手に表出できないと言えないこともなく、それが軽度の広汎性発達障害と見誤っている可能性があるかもしれない」とのことだった。

 

 

近過ぎる。

 

 

私の大好きな叔母は、姉である私の母によく「子離れしなよ」と怒っていた。

私も「親離れしたい」と思っていた。が、最期までできなかった。

多分、私たちの関係は歪んだ共依存だったんだろうなと思う。

母が急死したことで、私は強制的に親離れすることができた。

 

これでよかった、と思う。

親離れできた、と思った。

勿論母が死んで悲しい。悲しいけれど、解放感が無かったというと嘘になる。

 

母の話は、これでおしまい。

 

 

「小柳さんと小柳さん」について話したい。

 

小柳さんはレモンちゃんに「家族って、僕は、会社みたいなもんだと思う」

と話している。その事業目的は「生きていくこと」とはっきりと明言している。

生きていくことは大事業。

人の生死が関わる病院で働き、親にもう一人の人生を勝手に背負わされた小柳さんから出るこの言葉は、とてもとても、重い。

どのような経緯でこのような結果に至ったのか、私には想像するしかできない。

けれど、きっぱりと言う小柳さんに、とても救われた。

 

生きていくことは、大事業。

 

大事業なんだって、生きることって。

 

当たり前の顔して生きてるけど、大事業なんだよ!

 

 

次は、とっても大好きなお話について書き連ねます。

「あの子は花を摘まない」

 

私は「置かれた場所で咲きなさい」という言葉が嫌いだ。

字面だけの話だ。中身は読んでいないので知らない。

読んだら感銘を受けるかもしれない。でも「今」の私の感情は「うるせー」という気持ちだ。

以前、「人間なんだから自分の足で好きな場所で咲くわ馬鹿野郎」というような内容のツイートがバズった記憶がある。まさにその通りだな、と思った。

咲く場所くらい、自分で選ぶ。だって私は人間で、植物じゃないから。

産まれた場所、親、住む地域、自分で選べるものではないかもしれない。

でも、生き方は、生き方くらいは自分で選ぶ。自分で選んで咲いてやる。

っていうか、咲かせてくれ。お願いだ。

 

そう思って生きてきた。

そんな中、広海さんは、「摘まれた花は、摘まれない花より、はやく枯れる。(中略)でも、私は花を摘む。摘まれた花はだって、咲いた場所とは違うところに行ける。違う景色を見ることが出来る。たとえ命が短くても。」と言ってくれた。背中を押してもらえた気がする。

 

 

自分の感情に素直になりすぎた。

素敵な「株式会社ベル」について話そう。(ここで働きたい…)

 

千夜子さんの「どうせ頭をつかうなら、あの時こうしてたらどうなったかな、なんてことじゃなくて、今いるこの場所をどうやったらもっと楽しくするか、ってことを考えたいのよね」という言葉が好きだ。

(置かれた場所で咲きなさいって言葉が嫌いとは言ったが、この言葉は好き。矛盾してる?)

 

広海さんが「現在のそのひとがいちばん美しく見えるスタイルを提案します」

と話すのが好きだ。

何年もお化粧をしていないマダムに、チークをいれて「化粧は、若づくりのためではない。異性に見せるためにするのでもない。自分の心を明るく保つためにある」と話すのが好きだ。

 

ブログやTwitterでも何度か触れたかもしれないが、私は本当に老若男女問わず人様にお化粧を施すのが好きだ。

祖母にメイク、ヘアセットをしたとき、表情が活き活きしてその後もルンルン気分で過ごしてくれたことがとても嬉しかった。

最近だと、妹のようにかわいがっているイトコにヘアメイクをしたのだけど、本当に本当に本当に!可愛く仕上がって、大声で「ご近所のみなさーーーん!聞いて下さーーーい!俺の妹が超絶可愛いで――――――――――――す!!!!!!!」と絶叫した。

あんなにアドレナリンが出たのは久しぶりだった。

その後お化粧品を買いに外に出て、何枚かポートレートを撮ってイトコと叔母に送った。

 

その晩、滅多に自撮りを送らないイトコから「偶然盛れた画像を送るね」って言われて自撮りを送ってもらった。

私からみて彼女は、ちょっと自己肯定感が低い子で、自撮りを送るなんて行為をあまりしないのだ。

そんな彼女が、私にとってもとってもとっても可愛い自撮りを送ってくれたのだ。

涙が出るほどうれしかったしニマニマした。

 

メイクって、最高で最強。

 

あぁ、また自分語りをしてしまった。でも、語らせてくれる物語って本当にすごいな、と自分を正当化してみる。

 

広海さんが、翼に「子が親の面倒を見るべきだなんて、思わなくていいの。なんにもできないひとだけど、ひとりになったらなったで、なんとかするのよ。いいえ、なんとかしなきゃ。翼がひとりで全部背負う必要はないの。」と語る言葉

広海さんの隣人が「おかしいでしょう?自分が住んでる部屋の掃除だし、自分が使ったタオルや自分が履いたパンツの洗濯なのに『手伝う』って。どうしてそんなに他人事なのかなって」と漏らすシーン。

 

前のエントリで、私は「自立」について書いた。

料理や台所は私の領域で、洗濯はできないときは父にお願いする、と書いた。

 

10月に入り、仕事の量が増え、私はキャパオーバーになっていた。

私だけではなく、周囲の人もキャパオーバーになっていたので、発達障害を持つ私の苦労は、まぁ、お察しくださいとしか言いようがない。

 

そんな中、以前のように「家族のために」作り置きをすることができなくなった。

自分のことで精いっぱいだった。

父に、仕事量を詳細に伝え(現状を正確に伝えるため、私の苦手な数字を使って説明をした。伝える努力をして偉いぞチョロ美!)「そんなわけで作り置き無理です。」と伝えた。

以前と同じレベルの料理を求めるのであれば金銭を要求します、と伝えたらそれはできかねると言われたので「じゃ、自分のことは自分で。」となった。

 

それ以来、私は洗濯物は自分で洗濯して干して(普通のことである)自分が食べる分の料理だけを用意し、自分が使った調理器具、食器類だけを洗う(至極当然のことである)という生活を送っている。

私としては「家事のストライキ」であるが、よくよく考えてみるとこれが当たり前なのだ。

 

 

序盤に翼が「俺たちはたぶん母に甘えていたんだ」と父に向けようとした言葉を飲み込んだ。そして、お母さんである広海さんが家を出ていく決意を固めるために、自分や父のいないところで何度泣いたのだろうかと想像した。思春期の彼が。

 

私たち家族も、「専業主婦」という母に甘えていた。

「専業主婦という仕事なんだから、家事をやるのは当然でしょう」と甘えていた。

それが母を苦しめていたんだな、と思う。ごめんね、お母さん。

ま、謝るけど許してないところもある。死んだ人を美化するのは、私はあまり好きじゃない。

 

平野さんについても、書こう。

 

平野さん。声の小さい平野さん。自己主張の苦手な平野さん。

私は、認めたくないけど、平野さんと似ているところが、いくつもある。

いくつもあるが、書きたくないので書かない。ただ、これだけは。

「自分の好きな人のもとへ全速力で走っていくようなひたむきさ」を私も持ち合わせていない。

だって、怖い。

全速力で走って、拒まれるのは目に見えてる。

でも、いつか、そんなひたむきさを持ちたい。全速力でスッ転んで拒まれるって分かっても走っていきたい。

 

最終章で、「あの」平野さんが緊急事態の翼に舞い降りた急な仕事を自分から引き受け、「あの」飯盛に「一緒に手伝って!」と涙目で訴える。

よかった、よかった!平野さんが成長してる!すごい!よかった!平野さんが、ちょっとずつ走ってる。それは、好きな人のもとじゃないかもしれないけれど、でも絶対に平野さんにとって良い方向へ走ってる!

嬉しくて嬉しくて心がスッと軽くなった。頑張れ、平野さん。頑張れ、チョロ美。

 

 

「おれは外蓑を脱げない」についても触れたい。

自分が信じてきた価値観や人生観に取り残されてがんじがらめになっている老いた人。

と26歳の私は彼について思う。

彼の奥さんが「今まではね、口答えするよりハイハイって聞いておけば面倒がないと思ってやり過ごしてたんです」と話す。

 

あぁ、これ私のことだ。

 

多分、他の読者さんも感じていると思う。

 

私は思春期の頃、親から(また親かよ)何か注意されていれば「ハイ」と黙って口答えせず唇を結んで嵐が過ぎるのを待っていた。

親の説教を、物分かりの良い振りして右から左へ聞き流して、嵐が過ぎるのをまっていた。

「あなたは昔から、金はかかるけど手のかからない子ね」と言われて育ってきた。

両家にとっての初孫だから、蝶よ花よと育てられたのよ、と周囲に言われてきた。

 

そりゃ嬉しいよ。嬉しいけど、嬉しいけどさぁ…。

 

もしかしたら、割と厳しく躾られたほうかもしれない。

礼儀、作法や言葉遣いや挨拶。自分で習得してきたものもあるけど、その基盤は親だ。

 

躾。身を美しくとかいて躾とよむ。はーん。そりゃ結構。美しくしといて損することはないかもね。

何を書きたいのかわからなくなってきた。自分のことはこの辺で切り上げよう。

 

さて、彼についてだ。

時代の価値観についていけない彼が、「長生きしたいなぁ、あき子」と呟く。

これは、彼にへばりついていた外蓑が一枚剥がれたのではないか?

きっと、大きくは変わらない。いつか私も時代に取り残されて外蓑にぐるぐる巻きにされて「最近の若者は」なんて言うのかもしれない。(絶対に言いたくないけど)

でも、少しずつ、少しずつ、あき子さんの彼への長い間溜めていた文句を聞きながら、「そう思っていたんだなぁ」って思って少しずつ価値観を変容させながら長生きしてほしいと思う。人は変化していく生物だから。

 

それと、松田えま(仮)ちゃん。

私は彼女が大大大大大好きだ。突然何も言わず去っていった恋人の披露宴に、緻密な計画を立てて乗り込んで、隠れろと他人のジジイに言われて「なんで私が隠れないといけないんですか?」と毅然という彼女が私はとってもとってもとっても!大好きだ。

この物語に出てくる女性はみんな最高の人だが、私はえまちゃんがトップオブトップで好きである。

 

最後に。

翼くんについて。

 

彼は、彼は、なんというか、強い「人」だ。

「強くて美しい人」だ。

 

私は九州についてよく知らない。

九州の文化についてもよく知らない。

偏った知識しかないので、気分を害されたら申し訳ないが「九州男児」という言葉が現存する世界で翼くんが唐津で生きるのはとても苦労することが多いかもしれない。

 

それでも翼くんは、苦しく思うことがあったとしても、「翼」を持っているから大丈夫なんだ、と思う。

上手くいえない。

ジェンダーレス、ともちょっと違う。

 

「男らしい」「女らしい」ってなんだろうってここ1~2年思うことがある。

私は、性別で区切らないでって思う。

例えば、翼くんがお菓子作りが好きなのは、翼くんが自分で「好きだ」と思ったから趣味になっただけだし、お菓子作りを「女らしい」なんていう輩はぶっ飛ばしてやりたい。

翼くんが「好きだ」「いいな」と取捨選択した結果、今の翼くんになったのだから、

それを「男らしくない」だの「なよなよしてる」だの「女子力高い」だの言うやつら、全員まとめてドロップキックしてやりたい。

 

外見だって彼が好きでそうしてる、のだとおもう。まぁ、身体的特徴なんて自分ではどうしようもないけど、翼くんが今の自分で良しと思ってるから良いのだ。

 

翼くんが話す言葉が好きだ。

「俺はお酌警察を壊滅させたい」

「どなりつけて自分の要求を通すというやりかたは、品が無いから、普段は絶対やらないというだけです、ついでに普段は宴席でお酌もしません」

「お母さんはもう振り返らずに生きていけばいいよ 昔のことにたいして罪悪感を抱えるんじゃなくて、そうしてまで選びとったものを大切にして生きてくれるほうがいい、そのほうがずっといい」

「黙って去っていくのは、卑怯なことです。」

「人間には感情があるんですよ 交際していた相手が感情を表現する機会を奪う権利など誰にもない」

「去っていかれたほうの人間が『忘れる』をやりとげるのは、大仕事です。そこに至るまでに、何度も泣いたかもしれない(中略)他人が、治癒後の姿だけを見て『簡単に治ったんだね。じゃ、別にいいじゃない。怪我したことなんか忘れなよ』なんて言うもんじゃないと思いますね」

 

そんな翼くんに啖呵を切るレモンちゃんが好きだ。一等好きなのは

「もし何々だったらどうする?みたいな質問、嫌い。そうなってみないとわかんないもん。翼くんってちょっと、そういう先の先の仮定のことばっかり考えすぎじゃない?慎重っていうかさ おくびょうものなんだよはっきり言って」

というレモンちゃん。

 

あぁ、寺地先生の作品は、登場人物は、なんて素敵な人で溢れているんだろう。

他にも、掘り下げたい人がたくさんいる。

でも、今日は、ここまで。

 

最後に。

 

縁あって、寺地先生の本をすすめてくれたウメコさん。ありがとうございます。

貴女のLINEのおかげで車の点検に行くことが出来、本を読む時間を得て、自分の意見をまとめるまでに回復しました。本当に本当にいつもありがとうございます。

 

そして、寺地先生。

いつも素晴らしい小説を送り出してくださってありがとうございます。

先生の作品に触れる度、「まだ生きていよう、まだ頑張ろう、もうちょっとだけ、頑張ってみよう」となります。お手紙で、直筆でかけたらよいのだけれど、まだちょっと時間がかかりそうです。味気ないフォントで申し訳ありません。

いつか、必ず、生きているうちに、感謝のお手紙をお送りしたいです。

 

集英社さん、書店さん、素晴らしい寺地先生の本を出版してくださって、私に買う機会を与えてくださってありがとうございます。

書店員さん、いつもお疲れ様です。私は元同業者です。心身を壊してしまって本屋さんで働けなくなりましたが、どうぞ無理せず元気に楽しく働いてください。

私も、当分は今の職場で頑張ります。

 

大人は泣かないと思っていた(けれどチョロ美はいくつになっても泣く)

働く者同士が同居するにあたっての我が家のルール。と、私の料理成長記録。

昨秋、専業主婦の母が突然死した。

社会人として働く父と私と週末帰省する学生の弟が、これからどう暮らしていくか。

週に2日のみ帰ってくる未成年の弟に対して今後の暮らしを背負わせるわけにはいかないので父と二人で暮らすことを重点に考え、

 

「私とお父さん、一人一人が自立した、シェアハウスのような家族運営をしていこう」

「一人暮らしが、2人でシェアハウスしていると考えて生活してみない?」

 

と提案した。

自分のことは自分でする。

補えるところは補っていく。

そのようなことを話し合った、と思う。

 

我が家は3LDK。

もともと母は「ダラ奥」であった為、幸か不幸か父の朝のルーティンに

「リビングをクイックルワイパーでかける」

ということが組み込まれていた。

また、

「Yシャツの襟口や袖口は自分で洗う」

「洗濯作業」

「お風呂掃除」

「ゴミ出し」

といった行為も、母よりも綺麗好きでマメな性格である父は普段から行っていた為、問題はなかった。

 

私の方は、新卒時代に一人暮らしをしていたこともあり、掃除洗濯も苦ではなかった。(溜めて休日に悲鳴をあげることもあるけど)

一人暮らしをしていて無茶な働き方をするまでは自炊もしていたこと、実家に帰ってからも料理の手伝いはしていたこと、仕事の関係で少しばかり料理スキルが身に着いたこともあり

「我が家の料理は私に担当させてくれないか」

と申し出た。

 

シェアハウスのような、とは言ったがあくまでも「ようなもの」だ。

せめて料理くらいはさせてほしい。

というか、これをきっかけに野菜中心のヘルシーでバランスのとれた食事を摂取できるのでは?という下心がかなりあったし、実際カロリーオフすることであまり苦労せず体重は落とすことができた。(数値と体型はまた別の問題なのでここでは省略)

 

母が亡くなって一年が経った。

「お母さんが生きてた頃より、家綺麗だよね。」

「あの人、脂肪とお金と家事を貯めるのは得意だったよね~。」

「でもあの人の普段の行いのおかげで、今こうやって苦労せずに暮らしていけるよね」

 

笑って母の悪口を言いながら、快適に暮らすために日々工夫をしている。

 

以下は、同居生活に当たって心掛けていること。

 

その1

「言った言わないを回避するため、大事な要件は必ずLINEで残す」

これ大事。マジで大事。言った言わないはマジで不毛な戦いとストレスを残すだけ。

物的証拠を残すのはマジで大事。

 

その2

「基本的に自分のことは自分でするけれど、何かをしてもらったときはオーバー気味に感謝の意を表す。」

これは主に父が率先して感謝を述べてくれる。

まぁ正直、言葉で示されてもな…って日もあるけど、言うと言わないじゃ全然違うので。「その感謝の気持ちを形で示してもらおうか…」と言って化粧品や洋服等を買ってもらったこともあります(パパ活だ…)

 

その3

「キッチンは私(娘)に任せてくれ。が、洗い物はたまにお願いします♡」

「うちって、何人家族??」といった量の鍋や瀬戸物、蓋の合わないタッパー、使わないキッチン器具エトセトラエトセトラ…

ミーハーでピンときたらすぐに買ってしまう性格の母は、大量の調理器具をキッチンに溜め込んでいた。

それらを容赦なく整理して、自分が使いやすいキッチンを作り上げることが出来た。

しかし、「どこになにがある」というのは視覚的に示していないため、洗った食器を父に戻してもらった際は

「なんでこの調理器具がここにあるんだよー!!!」

「今すぐ使わなきゃいけないのにアレが見つからないよー!!!!」

といった不具合が出てくる。

 

「もう、キッチンの全権限は私に任せてもらえないでしょうか…」

 

自分のストレス軽減のため、そう提案したら快諾してくれた。

しかし洗い物はしんどい日もあるので、洗い物かごを空にした状態にして

「洗い物お願いします♡」と頼む日もある。

 

その4

「何もできない日は、『ごめん!今日無理!何もできない!』という。」

 

なんかただの私のワガママになってきたな…。

いやでもワガママを口に出すことは大事だ。

私は月経前症候群で薬を処方してもらっている。改善はしてきているものの、

なにもできね~~~!寝るしかね~~~~!!!という日がやってきたりもするので、素直に「生理前で辛いので何もできませんもう寝ますおやすみなさい」と伝えます。

普段は洗濯ものも自分の部屋に置いて、溜め込む前に洗うように心がけてはいるのですが、無理な時は「ごめん、お願いします…。」と頼んで洗ってもらいます。

(父に下着を洗って干してもらうことになんの抵抗もないアラサー女…自立というお題に反している気がしてきた…すみません…)

 

その5

「一週間分の作り置きをして、平日に楽をする」

努力は嫌いだけど、楽をするための努力は大好きなので休日or休日前夜に一週間分の作り置きをしています。

私は休日が不規則なため、決まった曜日に作り置き出来ないのが少々不便ではあるものの大体、魚:肉=3:4のメイン料理を作り、副菜を5~6品作っておくことで1週間は食生活に困ることはありません。

「私は好きにした、君らも好きにしろ。」

と言わんばかりに、作り置きしたおかずをビュッフェ形式で取ってもらいます。

そこからお弁当のおかずも自分で用意してもらうことにしたらとっても楽になりました。

(以前は父のお弁当も詰めてましたが「ここまで私がする必要ねーな?」となり辞めた。)

 

その6

「父、叔母、従妹に対し褒めカツアゲをする」

上記の家族LINEに「ちーす、今週の褒めカツアゲでーす!」と作り置き画像を送信し、姉のような友人のような楽しくて明るくて大好きな叔母と、妹のように思っている従妹たちに対して褒めカツアゲを行い自尊心を高めています。

叔母は私の料理画像を主婦歴に磨きがかかったプロ主婦集団に見せてくれており、

「チョロ美のことこんな風に褒めてたよ!」「料理上手な人が、チョロ美のこのレシピ知りたがっていたよ!」と伝えてくれるのがめちゃくちゃに嬉しい…。

プロ主婦に褒められるの、めーーーっちゃ嬉しいです。

 

ここからは私の料理遍歴です。Googleフォトで「料理」と検索したらでてきたので抜けてるのあるかもしれないけど、とりあえず成長過程がわかるのが嬉しい。

 

~一人暮らし時代の自炊~

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栄養バランスは無視。

好きな鶏肉ばかり食べていた。あとどんどん自炊する時間がとれなくなった。忙殺。

 

 

~母が生前「お前は料理のセンスはないが、餃子とハンバーグを焼くのは上手い」と唯一褒めてもらえた料理(餃子の画像しかなかった)~

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~作り置き開始~

▽この頃はまだ「一週間分」というより「3日分の作り置き」で行っていた。

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 ▽作り置きを開始して半年が経過。

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ベイマックスをみながら作っていた。ベイマックスはいいぞ。この頃から、料理を作った後の達成感を感じるようになる。

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CHINTAIさんのテーマカテゴリで実家暮らしの女が「自立」について語ってしまって申し訳ない…。

 

実家には暮らしてはいるものの、一人暮らしが二人で暮らしているという意識で生活していること、母が亡くなったことによって、車の運転が上手になったこと(それまでは母の運転に頼り切りだった。)、料理は少しは上達したことで、なんとか「自立」というカテゴリの端っこに加えてはくれませんかね?駄目ですかね?

 

自立というテーマには関係なく、この共同生活と料理については書きたかったので、

まぁいっか。(でもやっぱりCHINTAIさん、ごめんなさい…)

私の男こと、山下次郎について。

みんな~~~!!!恋、してる!?

私はしてるよ!最高にかっこいい彼と恋してるよ!!

今日はそんな彼との馴れ初めと惚気について聞いてください!!!

 

彼との出会いは、私がまだ高校3年生だった頃だった。

化学なんて嫌いでいつも赤点を取っていて、化学教師に「チョロ美!黒板見えてるか?」「チョロ美!ここわかるか?」と授業中に名指しで注意されることがしょっちゅうだった。

 

私は化学が理解できない。

国語は正解が文章中に示されているし、歴史は「この事件が起きたからこの出来事が起きた」という流れを把握すれば理解できる。

 

ただ、化学はどうもだめだ。

最たるものは元素表。どうして最初から決められているのか、私にはそれが分からなかった。

水素は沸点があらゆる物質の中で最も低いと書いてあり教師に「どうして?」と聞いても「そういうものだから覚えろ」と言われてから、化学が嫌いになった。

 

「どうしてそうなるのか」その答えを私は知りたかっただけなのに、「そういうものだから」と一言で片づけられてしまうのがとてつもなく悲しかったし理解ができなかった。

 

化学に対して「ググればどうにでもなる世の中だし、文系コースだし、とりあえず授業態度だけは真面目にして、聞いてるふりだけしていよう」と決め込んだ。

 

そんな化学嫌いな私の元に現れたのが、教育実習生の山下次郎だった。

 

良く言えば余裕たっぷりに、悪く言えば気怠そうに挨拶をする彼は、カチコチに緊張している他の教育実習生とは違い、目立つように思えた。

 

「陰気臭い目だし、姿勢も悪いけど、声がいいし顔だって悪くないな。」

無知ゆえに怖いもの知らずだった女子高生の私は、彼にそのような第一印象を抱いた。

 

彼が教壇に初めて立った日。

だるそうに挨拶をしたあの日とは少し違った彼の姿が見えた。

姿勢はあの日と同じく悪かったが、目の奥は少し光っているように見えた。

 

ベルベットのような彼の声がクラスに低く響いた。

 

錬金術って、知ってるか?」

 

初めての授業の第一声が、それ?化学と何が関係あるの?

 

「知ってる知ってる!等価交換ってやつだろ!俺アニメでみたことある!」

クラスの明るい男子が、山下先生に向かって両手をパァン!と合わせて、問われた錬金術について答える。

 

「あー、そうね。君たちはそっちの方が馴染みあるか。」

そうかそうかと頷いたあと、教壇に頬杖をつき、クラス全体を舐めまわすように見渡した後、口の端を上げて目の奥を輝かせてこう言った。

 

「石っころを黄金にしたくて錬金術ができたんだ。それが化学の始まりってわけよ。」

 

化学の成り立ち。

考えたこともなかった。

道端に落ちているあの石を、黄金にしたい。

そんなバカげた発想から、世界共通の学問となったのか。

 

へぇ、と感心して「変な先生。」と想いながら声を殺して笑っていると山下先生と目が合い、私を見つめて口の橋をあげた。

 

「化学に興味がある生徒もそうじゃない生徒もいるかもしれない。ただ、知ってみると案外面白い事って結構あるぜってことを俺は君たち若人に教えたい。」

 

んじゃ授業を始めますかね、と言って始まった彼の授業は、ベテランの教師が教えるよりもはるかにわかりやすかった。

 

**

 

「山下先生。」

 

授業が終わった後、人気の少ない3階の階段を降りていく彼の背中に向かって声をかけると一瞬驚いた表情を見せ、

「どしたの?オジサンに何か用?」と言われた。

 

「先生まだ23でしょ?オジサンじゃないじゃん。」

「18歳からしたら23歳なんてオジサンでしょ。で、何か用?分からないところでもあった?」

頭をボリボリかきながらも、こちらに歩み寄る。

 

「違うの。あの、先生。私化学って嫌いで、なんで最初から決まっている事象のことについて、どうしてそうなったんだろう?って考えていたら授業についていけなくなったの。」

「それは難儀な性格だねぇ。」

「でもね、先生の錬金術の話を聞いたら、ちょっとだけ興味出た。ありがとう。それだけ伝えたかったの。先生、きっと若者を導く素敵な先生になるよ。」

そう言うと「ありがとさん。」と笑って頭を撫でられた。

 

***

その後、山下先生は教育実習を終え、いつの間にか私も高校を卒業して大学に進学し就職をして日々の生活に追われた。

24歳の誕生日を迎えた時、あの時23歳だった山下先生の歳を1つ追い越したことに気づいた。

「今頃、高校教師にでもなってるのかな。」

そう思って、教壇に立ち若人達に希望のエールを送る彼の姿を想像した。それだけで、なんだか幸せな気持ちになれた。

 

仕事が休みの日、趣味の一つでもある料理の調味料を調達しにスパイス専門店へ足を運ぶと、背の高い男性が背中を丸めてスパイスの瓶を眺めていた。

 

「…あの、すみません。もしかして、山下先生、ですか?」

恐る恐る声をかけると「もしかして、チョロ美?」と目を丸くして、チョコレートのように甘い声で私の名前を呼んでくれた。

「えっ、覚えてるんですか?教育実習中だった生徒の名前!」

記憶力いいんですね、と声を弾ませて言うと彼はいやいや、と困ったように笑い

「時効だから言っちゃうけどさ、オジサン、階段でキミに声をかけられたとき好きになっちゃったんだよね。」とサラリと告白された。

 

これが、彼との馴れ初めだ。

 

付き合って1年たった。30歳になった彼が突然「俺、教師辞めてアイドルになるわ。」と言ってきた。

冗談だろうと思って「へ~、次郎ちゃんがアイドルか~楽しそう。うちわとペンラ持って行くからさ、絶対一番最初に私を見つけてファンサしてよね!」そういうと「へいへい」と答えた。

 

まさか、本当に三十路となった彼がアイドルになるなんて、思わなかったのだ。

デビュー会見をテレビで見て頭がクラクラした。まじかよ。30超えた男が教師を辞めてアイドルって。まじかよ次郎ちゃん。ていうか、なんだよそのぴっちりしたウルトラマンみたいなトンチキ衣装は。同じ事務所のJupiterはめちゃくちゃかっこいいのになにその衣装格差。事務所、どんな運営してるの?え?大丈夫?

ぐるぐると思い悩みながらも、彼の勇姿を見るために私はチケットを自分でもぎ取りうちわに「次郎ちゃん♥ウインクして♥」といううちわを作り、ピンクのサイリウムを買って小さな小さなコンサート会場へと向かった。

まだまだ知名度も人気も無いアイドルグループなので、早朝に並んで整理券1番をゲットして、次郎ちゃんにすぐに見つけてもらえるようにステージ最前列左側の立見席を確保した。彼の立ち位置は、観客席側から見て左側だと、事前に彼から聞いていた。

人がどんどん入ってくる。小さなこのハコが女の子や、ちらほらみかける男性で埋まった。公演開始のアナウンスが流れ、会場の照明が消え、会場が歓声に包まれピンクのサイリウムで彩られた。

ステージには、眩しく輝く次郎ちゃんがいた。

すぐに私に気づいて、私が手に持つうちわを指さしてウインクをしてくれた。

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神ファンサ。ありがとう、次郎ちゃん。

過去が未来を輝かせてく。

貴方と過ごした過去と共に、貴方の輝く未来に私も隣にいさせてほしい。

そう願った。

 

****

という夢小説もどきを書くほど山下次郎ちゃんにガチ恋しています。

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改めて、山下次郎ちゃんについてご説明をさせてください。

彼は「アイドルマスター SideM」というゲームが原作のキャラクターであり、理由あって教師を辞めてアイドルとなりました。(その辺はアニメアイドルマスターSideM第5話「先生よ、大志を抱け!」をご覧ください。神回です。)

 

つーか、説明も何も私もアイマスについて全く詳しくなく、Mマスがリリースされたときたまたま入院していたので「暇だからP(プロデューサー)活動してみるか」とポチポチゲームをしてたんですよ。

で、そこで陰気臭そうな彼をスカウトして、さらに衣装がこんなトンチキ衣装だったために「なんじゃこりゃ」と思った記憶があります。

 

退院を機にP活も終了し、たまにデレマスPもやったりとしましたが、ある日突然アイマス先輩にMマス楽曲プレゼンをされ、

「えっ待ってめっちゃ良曲のオンパレードじゃん…。」

となり、huluでMマスをみたら

まんまと5話で山下次郎ちゃんにガチ恋をしておりました。

 

以下は5話での山下次郎ちゃんの、受験生に向ける激励の言葉です。

山下次郎30歳、人生ふらふらしていたらいつの間にかアイドルだ。だがな、やってみたら案外面白い!こんな俺でも可能性ってやつがまだあった。遅すぎることなんて何もないんだな!  

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色々あるけど、今だけでも楽しんでいってくれ!

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良い男すぎる…彼の激励に私はボロ泣きし、その後のS.E.Mのパフォーマンスに心奪われ、勇気と元気をもらいました。

5話EDの「From Teacher For Future!」もとってもとっても良い曲なんですよ…。

君が未来に向かって走りだすなら
Promiseだよ We wacth over you!
興味ってのをヤル気に変える声援を
送ること…宣誓しよう!

キミハデキル!
ナンダッテデキル!
キミハナレル!
ナンニダッテナレル!

From Teacher!
学んでく理由(わけ)は簡単だ
熱い思い受けとめる
世界広がるからだ
To Future!
流す涙や胸の痛み
成長している証だろう
始まりはいつだっていい…
Your Start! 

 

www.youtube.com

 

何かを始めることに、遅すぎることはない!!!!!!!!!はあ~~~~~好き~~~!!!!頑張る!頑張るよ!ありがとう次郎ちゃん!ありがとうS.E.M!

ちなみに次郎ちゃんは、事務員の子にさりげなく飲み物を渡せる優しい子です。

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みんなが事務員をねぎらう中、スッ…とその場を離れ、

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飲み物を用意して渡す…。

できる男だ。さすが私の男。

まじでアニメ全話しかみてなくてゲームもしてないし、楽曲も全部聞けていないのですが(完全限定生産のS.E.MのMOON NIGHTのせいにしてが超聞きたい。はまる時期が遅すぎたクソクソクソクソ!!!!!!!!!!!これも全部MOON NIGHTのせいだ!!!!!!!!!!)

 

マジでMマス、楽曲が超良い…。

浅く広いジャニオタなのですが、今度は「ジャニオタが選ぶ!ここが良いねMマス楽曲!」というエントリでもブログを書きたいくらい曲が良い…。

 

以下はガチ恋するのが久しぶりで不可思議な行動を取っている私です。

 恋って人を狂わせるね…。

 

そういえば、3月にタロット占い師に「6月に良い出会いがあるから、外に出て徳を積みなさい」と言われたんですよ。「よっしゃ積む積む~!!」と善行を行っていたのですが、6月に山下次郎ちゃんと出会ったので

あのタロット占い師、ズバリ的中している。

 

あっ、山下次郎の枕詞が「私の男」というだけで同担拒否という訳ではないのでどうぞよろしくお願いします。

 

はぁ…山下次郎ちゃん…好きだ…。

 

追記:とうとうMマスも始めました。時間泥棒。ソシャゲマジで怖い。刀剣乱舞沼でぬくぬく育った審神者、ついてけない。怖い。

2018年買ってよかったもの

2018年、あと半分もないの!?!?!?!?!?!?

 

時の流れ超速い。

ということで、2018年上半期に買ってよかったものをツラツラと上げていきます。

 

Panasonic イオンエフェクター

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これは本当にすごい。

ふき取り化粧水で角質を取った後に化粧水、美容液を温めながら浸透させて、乳液を塗ったあとクールモードにして肌を冷やして蓋をする。(多分そんな感じ。詳しくはPanasonicの公式ページを見てくれ)

これを使うまではスキンケアすると肌がベタベタテカテカしていたけど、イオンエフェクターを使うと肌がサラサラもっちりに。

使用効果を実感できたのは次の日の夜で、化粧を落とした時にいつも肌がブツブツザラザラしていたのにそれが全くない。

高いスキンケア用品使うよりもプチプラのスキンケア用品とこのイオンエフェクターを使ってスキンケアしたほうが確実にコスパ良いし使用感も気に入ってます。

とにかく良いから!!!うちに来て使って試してくれ!!!!!と声を大にして言いたいほど良い商品。

 

●マキアージュ ビューティーロックミスト

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顔に汗かきまくりマンなのですがこれはすごいぞ。化粧が落ちない。本当に落ちない。

5月に東京行ったとき「絶対東京の日差しと暑さで化粧落ちる…無理…どうしよう…。」となっていたのですが、Twitterでこちらの商品が絶賛されていたので購入して試したところ、本当に落ちなかった。

夏本番になる前に買っといてよかったです。本格的に気温が上昇してから大活躍してくれると思います。

 

●くるんと前髪カーラー

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すぐに前髪がペチャン…となるのですがこれは良い感じにくるん♡としてくれます。

朝の化粧前に巻いといて、化粧が終わる頃に外すと「THE・女子アナ」な前髪になる。

化粧直しの時にも重宝してます。コテやアイロンいらず。ありがてぇ~~~!

 

●the SAEM チップコンシーラー01

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全ての罪や罰ニキビ跡もソバカスもクマも覆い隠してくれる慈悲深きコンシーラー。

これさえあればなんとかなる。デパコスファンデともプチプラファンデとも相性が良い。お前は頼れる相棒だ。

そして値段がはちゃめちゃに安い。それでいいの?大丈夫?と心配になる。

 

●エレガンス ラ プードル オートニュアンスⅣ

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何度もTwitter界隈で話題をかっさらっているけど、本当に本当に良い!!

もうねー、これをブラシでくるくる撫でるように塗るだけで肌がツヤっとピカっとする。肌がもともと綺麗な人になる。

そして見た目も良い。ゴールドに輝く薄いコンパクト。素敵な女性に変身させてくれそうなデザイン…。

余談だけど地元の百貨店に入っているALBIONのBAさんが石田ゆり子さんに似ていてとても好きなので、ゆり子に会うためにALBION行ってるところもある。BAさん、いつも自尊心マシマシにしてくださってありがとうございます…。

 

●エレガンスクルーズ アイカラーウィンド LV01

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今年の夏はアイシャドウで遊ぼうと思って、普段は手に取らない色味のアイシャドウに手を出しました。

前述したゆり子似のBAさんに「お客様こちらのお色似合うと思いますよ♡」と言われてタッチアップしてもらったけど、目元が涼し気になる~~!!そして上品なパープル~~!!!!

薄いクリーム色のベースシャドウに塗ってもいいし、大粒のラメをベースにしてその上に重ねても可愛い…。本当に可愛い…。とにかく可愛い…。値段も可愛い…。

 

マジョリカマジョルカ シャドーカスタマイズ BE384(コルク)

 

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なんで限定色なの???????????

これ無くなったらどうしよう。その位よいです。定番化してほしいです。お願いします。

涙袋に塗ったり、目尻に乗せたりしてるのですがとてもお上品な感じになります。かわゆい色です。なので定番品にしてほしいです。資生堂さんどうかよろしくお願いします。マジで。

 

●CHICCA フローレスグロウフラッシュブラッシュ04

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チーク苦手なのですが、こちらはほんとうにポッと色づく感じで可愛い頬にしてくれます。付属のスポンジも石鹸でこするだけなのでお手入れも楽ちん。

BAさんに「チーク苦手なんです…」と相談したら丁寧に塗り方を教えて頂きました。お忙しい中ありがとうございます。

CHICCAさん、頼むから早く北海道に進出してください…。

 

●CHICCA メスメリックリップスティック 35 グレープ

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ちょっとぎょっとするような色味ですが、肌に乗せるととても可愛らしい色に変化します。こちらもBAさんに勧められてタッチアップしてもらったのですが、あまりにも可愛いお色だったので購入しました。BAさんに対して絶大な信頼感を置いているぞ、私は。

なのでCHICCAさん早く北海道進出お願いします…。

 

エスティ―ローダー ピュアカラークリスタルシアーリップスティック16

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推しの名前すぐにリップに彫ってもらうオタクなので好きなドラマのタイトル彫ってもらいました。

「01と03は持っているので、他のピンクの口紅ください」と話したらこちらをおすすめしてくれたので購入しました。めちゃくちゃ可愛い唇にしてくれます。

 

●ミスディオール ブルーミングブーケ

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THE・デパコス売り場の香り!

この香り嗅ぐだけでテンションが上がる。本当に百貨店のコスメ売り場の香りだよ…どこにいてもこの香りを嗅げばそこはあの煌びやかで美しく輝く楽しい場所に早変わり…。見た目も可愛い。最高。

 

●サンタール・エ・ポーテ ピローミスト リリーガーデニア

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リラックスして寝たいときはこちらを枕にプッシュして寝ます。快眠。

ホッとできる香りです。見た目もクラシカルで可愛いね。

 

ダイソーのストレッチゴム

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肩こり&肩甲骨の痛みがとにかくひどいので試しに買ってみたら

めちゃくちゃよかった。

これを両手に持って頭の上までもっていってぐいーっと横に伸ばして肩甲骨をぐるぐる回すもよし、伸ばした状態で上半身をツイストするもよし。

とにかく肩こりに悩んでる人はこれを買ってくれ。

 

●宝石商リチャード氏の謎鑑定シリーズ

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第二部開幕おめでとうございます!!!!!!!!!

大好きな友人がハマっており試しに購入したら面白くて一気に買いました。

主人公の正義くんの褒め言葉のボキャブラリーがすごい。見習いたい。

お話も面白くて美しく、宝石と絡めた展開がテンポよく過ぎていきます。

 

タンザナイトの指輪

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宝石商リチャードの謎鑑定第一部の最終章に出てくる「転生のタンザナイト」に感銘を受け、読了後すぐに購入しました。

「変わらなければ、このままではだめだ」と思っていた矢先に転生のタンザナイトを読み「これはタンザナイトに背中を押してもらおう。」と決意して購入しました。宝物です。

放課後保健室

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電子書籍で購入したので画像で…。

コンプレックスでどうにかなりそうな私にグサグサと刺さった。

この漫画を読んで、絶対に納得いく自分になるまで闘ってやると闘志が燃えました。

 

●King & Prince シンデレラガール

f:id:jinsei-choromi:20180627085557j:plain自己肯定感爆上げソング。

毎朝zipを見ているのですが「めっちゃいい曲だな…歌詞も良い…メンバーも顔が良いな…。」と思いつつみており段々と「CDを買ってお布施しなきゃ…。」という気持ちになり購入しました。

曲がキラキラしていて良いのですが、歌詞が良い。

 

「だれもがみんな嘆いている”恋の魔法には期限がある”

”時が立てば宝石もガラス玉さ”

もしもそんな日が来たって キミは朝の光にかざして

それを耳元に飾るだろう ボクはまたキミに恋するだろう」

 

 

こんな良い歌詞あります!?!?!?!?

本当にここのパートがとってもとってもとっても!好きなんですよ…。

好きのピークが過ぎた後なんて下降するだけじゃないですか。なのにこの曲は綺麗で美しい男の子たちに「またキミに恋するだろう」って歌わせるんですよ?

天才じゃないですか??????

ぶっちゃけメンバーの顔と名前とメンバーカラーまだ全然覚えてないし花のち晴れも見ていないのですが曲が良すぎる。本当に良い。

冗談ではなくずーっと一日中この曲を流して、寝る時も音を最小にしてこの曲を聞いて…という日々を過ごしたのですが段々と自己暗示にかかって

「私はシンデレラガール…Im preciouse one…」という暗示にかかって良いです。

俺がシンデレラガールじゃ!!!!!!!!!!!!!!

となるので本当におすすめです。

自己肯定感が下がっているそこの君!

今すぐシンデレラガールを聞いてくれ!!!!!!

 

以上、2018年上半期買ってよかったものでした~!

 

初めて買ったコスメをあなたは覚えていますか?

私は化粧が、化粧品が好きだ。

 

なりたい自分になるために。

周囲に自分をどう見てほしいか自己表現するために。

自分に自信をつけるために。

 

「素敵な自分になれますように」

「綺麗で強い女性だと思ってもらえますように」

「ふわっとした雰囲気の女性になりたいな」

 

化粧は、なりたい自分になるための「ガラスの仮面」であるなと今日気づいた。

好きなことを愛にあふれた文章で書きたい。その気持ちが高まって、ブログを開設した。

 

スキンケアを終えた後、私はなりたい自分をイメージしてから、今日なりたい自分に合った色味の口紅選んで唇に乗せる。

 

化粧はおまじないであり、魔法であり、己を守る鎧でもある。

 

**

 

「初めて買ったコスメを覚えていますか?」

 

私は今でも覚えている。小学生の頃、トイザらスで大好きな叔母に「好きなおもちゃ一個買ってあげる」と言われたのだ。

その時、私はニコラやピチレモンを愛読していて、メイクに興味が出始めた頃だった。

雑誌のメイク特集のページに「透明マスカラなら校則にひっかからないよ♡」と書いてあるのを思い出した私は、キッズコスメのコーナーに足を運んで叔母に透明マスカラを1本買ってもらった。

カラフルな色をした瞳がキラキラしたカートゥーン調のバンビの絵柄がついた、ファンシーなパッケージだった。

(ブランド名を調べようとグーグルに頼ったけれど、まだ探し当てることができていない…。)

親切なフォロワーさんが「スイートバンビーニでは?」と教えてくださりました!

画像検索したら懐かしくて泣きそうになった。

 

それが、私の初めて買った、いや買ってもらったコスメだ。

 

***

 

私は化粧に造詣が深いわけではないし、テクニックがあるわけでもないただの化粧品好きの女だ。

でも言わせてほしい。

 

化粧は、本当に面白いし楽しい。

 

「顔だけでも儚げになりたい。」

例えば、そう思ってメイクをするとする。

 

薄い桜色の口紅を手に取り、下地を肌に乗せファンデーションを薄く伸ばし、コンシーラーで隠したい部分を覆う。お粉をふわっとブラシで乗せて、チークをスポンジに乗せ頬から耳に向かって伸ばしていく。スクリューブラシで眉の毛流れを整える。

儚く、なるべく存在感を消すようにペンシルで眉の形を決め、ブラシを手に取りパウダーアイブロウで眉をかたどっていく。

睫毛の間を埋めるようにジェルアイライナーを上瞼の粘膜に打ったら、睫毛の生え際にアイラインを引く。

薬指に薄いアイシャドウを手に取り、涙袋にサッと塗っていく。

ラメが控えめの上品な色合いのアイシャドウをブラシに含み、アイホールに筆を置き色を乗せていく。

最後に、ビューラーで睫毛をゆるくカールさせ、マスカラを睫毛に乗せる。

目を伏せた時に綺麗に、長く見えるように。

 

あぁ、メイクをしていないのに、どんなメイクをしたら上記のイメージになれるか考えただけで胸が高鳴る。

 

****

体型はすぐにはカバーできないけれど、化粧は自分が嫌だな、と思っている部分をすぐに隠してくれる。

化粧は、どんな人にも門が開かれている。そう思っている。

 

少しネガティブな話になるが、メイクに没頭した時期は、自分の体型に納得できなかった学生時代なのだ。

明るく愛情たっぷりに話せるようになったら、その部分にも触れていきたいけれど、今はまだその時じゃないかな、と思っている。

 

*****

私は、自分の顔意外にも誰かにお願いされたら喜んでその人にメイクをする悪癖がある。

老若男女が、メイクで自分に自信を持って胸を張って顔を上げて活き活きとした表情になる瞬間がたまらなく好きだ。

 

本当に、化粧でこれだけ変わるんだって思うくらい、表情が、顔つきが変わるのだ。

その表情を見ると私は「あぁ、化粧って、化粧品って愛おしいなあ」と感じる。

うだうだ書いたけれど言いたいことは、とにかく化粧、最高~!!ということだ。

 

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 「儚げな顔になりたい日のメイク」とか書いたけど、最近はもっぱら「強くてきれいなナオンになりたい。」と思っているのでそのようなメイクになりがちなので上記の写真のラインナップになることが多い。プチプラもデパコスも全員まとめて愛してる。

次の休みは儚げメイクでもしてみようかな。

チョロ美、新しい顔よ!って気持ちでメイクしてる。本当に本当に楽しい。