髪と背中を預けられる美容師さんと出会えた話

 

 

 美容室行くの、好きですか〜!?!?!?

 

私はめちゃ苦手です。

 

でも以下の5点をクリアしたら、ちょっと苦手意識は薄くなりました。

 

 

1.なりたい髪型の画像を2枚以上美容師さんにみせる。

2.美容師さんは言ってしまえば髪型オタク。髪型沼について聞いてみよう。

3.タブレット電子書籍を読ませてくれるお店がBetter

4.理想の髪型に似合う装いで美容室に行く。

5.通いやすい価格であること。

 

以下詳細。

 

1.なりたい髪型の画像を2枚以上美容師さんにみせる。

参考画像1枚だけでも雰囲気は伝わりますが、2枚以上見せるとそのイメージがより伝わると感じます。

別角度からの画像があるとベター。

私はNHK和久田麻由子アナウンサーのヘアスタイルが理想なので、

ニュース9のスクショを何枚か撮り、美容師さんに見てもらいました。

 

2.美容師さんは言ってしまえば髪型オタク。髪型沼について聞いてみよう。

お洒落ピープルの頂点である美容師さんに対してビビッて必要以上のことを話せなくて、髪を切ってもらう間スマホを見つめるしかできねぇ~~~~~~~~!!!!!!!!

 

と思っていたのですが、「国家資格を取るくらい、髪のこと好きな人なんだから、

髪オタクと思ってヘアセットのこととか、ヘアケアとか美容業界とかのこと

あれこれ聞いちゃお~!」と思考を変えました。

 

元々好奇心旺盛で、よそ様がはまっているジャンルのことを

根掘り葉掘り聞くのが好きなので(オタクは特にその傾向が強いと思う)、

未知のジャンルである髪型沼について質問すると、めっちゃ楽しい。

知らなかったヘアケアや、やりやすいヘアアレンジなど親切丁寧に教えてくれるの助かる~!

「仕事中、余計な質問ばかりして嫌じゃないかな…。」と勘繰っていましたが、

自分の専門分野のことを誰かに話すのって楽しいし、専門外のことを聞くのも楽しい!と思ってからは、その考えを改めました。

美容師さんは、お客相手に邪険にできないっていうのもあるかもしれないけど、

それでもコミュニケーションを取るのと取らないとじゃ、仕上がりに差がでるような気がしないでもない。

まあ今、コミュニケーション取るのもちょっと難しいけどね〜(2021年現在)

 

3.タブレット電子書籍を読ませてくれるお店が吉。

そうはいっても質問したいこともないし話すのも苦手だよ!という人へ。

自分のスマホをいじるのもよいですが、オタクはいつでも充電が足りない状況下にあるとおもうので、タブレット電子書籍を読ませてくれるお店を選ぶと良いです。

You Tubeを見せてくれるお店も中にはある。

推しについて語るもよし。黙って推しを眺めるでもよし。

最低限のコミュニケーションを取りたい人には、タブレットを貸し出ししているお店をおすすめします。

 

4.理想の髪型に似合う装いで美容室に行く。

そのまんま。

画像を見せて雰囲気を掴んでもらうのに加えて、理想の髪型に似合う装いをすることで、より立体感をもってなりたい空気を美容師さんは感じ取ってくれるんじゃないかな~と思っています。

 

5.通いやすい価格であること。

いくら運命の美容師さんに出会えても、定期的に通えなきゃ意味ないので無理のない価格帯の美容室を探しましょう。

 

このエントリで、美容室選びに悩んでいる人、美容室に行くのが億劫だと思っている人の気が少しでも晴れたら嬉しいです。

 

オシャレを武装と言うならば、私は鎧を脱ぎ始めている。

こちらの増田(https://anond.hatelabo.jp/20200709170615)をナナメ読みして、

「お洒落ってなんだろな~~~~???」とお風呂に入りながら考えてました。

 

ちょっと前までオシャレは武装だと思って、自分を装ってました。

ソバカスもニキビ跡も完全に消した艶感のある肌を作って、

少しでも大きく魅力的な目元にして、果実のような唇に仕上げて、

「今日の私の顔面は、CHANELにYSLにDiorだぞ!?道を空けな!!!」

てな感じで化粧をしていたし、服装も、コルセットをお腹に巻き付けて

綺麗なウエストラインを作ろうと頑張っていて。

鎧を着こむように、足して、足して、足して、足して。

 

それはそれで楽しかったけど、なんかまぁ、疲れちゃったんですよね~。

純粋に15kgも太って、身体のラインが見えるタイトな服を気軽に着るのに抵抗を覚えているというのもあるけど、それ以上になんか、肩の力を抜きたいなって。

 

今はどんな格好してるかというと、Tシャツにチノパン、スニーカーに黒キャップ、野鳥の会のめちゃくちゃ容量のある防水バッグというカジュアルなスタイルがお気に入り。

イメージは「担当しているアイドルの現場で、自ら率先して働くプロデューサー」だ。

(私はアイドルマスターSideMのプロデューサーをやっております。)

しまむらコラボのFRAME!Tシャツがお気に入り)

 

メイクも、今はスキンケアに重点を置いていて、普段はメイクも最小限。

化粧水を肌に吹きかけたら、SPF50の日中用乳液を塗って、透明のクリアパウダーを大きめのブラシでササっと塗る。

バームで唇を潤してrom&のグロスを塗るか、面倒な日は色付きリップクリームを唇に乗せる。

眉毛も自眉毛を活かして、ササっと眉マスカラを塗って眉尻をパウダーで描き足す程度にして、アイシャドウはFujikoのシェイクシャドウを瞼と涙袋に入れてアイメイクは完了。

コンタクトをつける時は、これにマスカラやアイラインを足すこともあるけど、

普段メイクはこんな感じで5分もあれば終わる。

 

顔と服装を軽くしたら、持ち物も軽くしたくなった。

財布を軽量化して、化粧ポーチもプレストパウダーとリップと眉ばさみと香水のみ。

あとは鍵・スマホ・ハンカチ・ティッシュ・ハンドクリーム・水筒。

今の時期なら日傘もカバンにいれている。

 

そうなるともう、本当に身軽になるんですよね。

 

重厚な鎧を脱ぎ捨てて、身軽な格好をすることで、フットワークが軽くなった。

洗い物を溜めなくなったし、ちょちょいとクイックルワイパーをかけるようになった。

朝起きて一番に布団を整えるようになった。

そんな自分をちょっと好きになってきた。

 

鎧を着こむことで、私は何と闘っていたんだろう。

コンプレックス?

他人からの視線?

自信の無さから逃げていた?

 

それはそれで必要な鎧だったと思う。

 

今も私はおしゃれをする。

たまにはコルセットを着けて、カーブなボディラインを楽しめる服を着てテンションをあげる。

愛すべきオタク友達と会う時は、好きなキャラクターと同じヘアスタイルにしたり、

アイシャドウやネイルの色を推しのイメージカラーにしたりする。

 

今の私にとって、お洒落はマインドフルネスなのだ。

好きだから、装う。

落ち着くから、その格好をする。

楽しみたいから、ちょっと頑張る。

 

鎧を脱ぎ捨てても、機動力は高くいて、愛刀は腰に差したまま、いつでも刃を抜けるように、でもリラックスしながら、オシャレを楽しみたいなと思う。

 

腰に差す愛刀?やっぱり短刀の薬研藤四郎がいいかな~?

 

 

アンナチュラルがMIUとコラボするのでこれをきっかけに中堂と東海林に注目してほしい。あるいは中堂と東海林の良さについて。

この記事は2年前に書かれた記事を基に、2020年7月現在加筆・修正して再掲しています。

 

 

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ザテレビジョンドラマアカデミー賞を受賞したドラマ、「アンナチュラル」が

12月31日 午後12時から再放送されます。

(2018年当時)

 

また、2020年7月10日(金)22時から放送されるドラマ「MIU404」と、「アンナチュラル」がコラボします!やったね!

 

 

さて、アンナチュラル未見の方や、もうみたよ!という方にも私は声を大にしてプレゼンしたい。

 

中堂と東海林の良さを。

 

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中堂の元恋人と東海林夕子の共通点の多さ。

中堂系の元恋人である「糀谷 夕希子」さん。

彼女はスレンダーで背も高く、キリっとした眉や涼し気な目元にお茶目な性格。

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対して、臨床検査技師の「東海林 夕子」

彼女もスレンダー

 

で背も高く、キリっとした眉や涼し気な目元にお茶目な性格…。

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いやこれ中堂、東海林のこと見るたびに夕希子のこと思い出すじゃん???

 

名前が一文字違いですよ?

中堂から恋人という「希」望が失われたところに東海林「夕子」が現れるんですよ?

 

意識せざるを得なくない?

 

初対面で自己紹介をするときに、中堂はまず東海林をみて「少し夕希子に似ているな」って感じたと思うんですよね。

で、東海林が自己紹介をしたあと「名前まで似てるのかよ」と苦笑してほしいんですよね。

 

さて、上記の二人の画像ですが何かお気づきでしょうか?

そうです。

スタジャン、これ同じじゃねーの?

 

名前や背格好、服の好みまで一緒とはお見事~~~~~~!!!!

 

さらにいえば、東海林と中堂の相関図に全く矢印がついてないんですよね。

それってつまり「ドラマをみて君はどう感じたかな?」」と公式が提示してくれてるんですよ。

 

重箱の隅を楊枝でつついて萌を感じるタイプのオタクはこういうの好きでしょ?

 

回を増すごとに連れて縮まる2人の距離(物理的に)

 

初回では、中堂から距離を取っていた東海林夕子ちゃんですが最終回ではすっかりこうです。

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パーソナルスペースめちゃ狭!!!!!!!!!!!!

パーソナルスペース(英:personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア対人距離とも呼ばれる。一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。一般に、親密な相手ほどパーソナルスペースは狭く(ある程度近付いても不快さを感じない)、逆に敵視している相手に対しては広い。相手によっては(ストーカー等)距離に関わらず視認できるだけで不快に感じるケースもある。

 

「親密な相手ほどパーソナルスペースは狭い」

 

そしてこの画像、パーソナルスペース0cmですよね?つまり、

密接距離ごく親しい人に許される空間。
近接相(0〜15cm)
抱きしめられる距離。
 

 

「抱きしめられる距離」

 

っか~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

好き!!!!!!!!!!!

 

あの中堂が東海林に対してナチュラルに心配している。

第5話にて、UDI内のラボのソファで二日酔いで苦しそうに呻いている東海林に対し

「おい大丈夫か」と声をかけてるんですよ、あの中堂が。

態度が悪く口も悪いため、チームを組む臨床検査技師がすぐに辞めてしまい記録員もいないまま。倫理観がぶっ壊れており目的のためには手段を選ばないため、ミコトとしばし衝突する。

と公式でいわれてるそんな中堂が、東海林を心配してるんですよ。

めっちゃ萌えませんか??????????????????

 

さらに脚本家である先生のこちらのツイートをお読みください。

 

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心配されたこと、覚えていない東海林夕子ちゃん~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!

 

私はそういうすれ違いコンビが大好きでございます。

中堂不憫。頑張れ。

 

演者さんが仲良しで、古い付き合いである。

俳優さん演じた役なのは大前提としてお話しますが、

このお二人、モデル出身で紙面や映画で共演していたこともあるんですよね…。

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モデル出身で役者畑にでてきた戦友ともいえる古い付き合いの仲良し二人が

劇中ではアレな関係なのがまた萌えるんですわ…。

 

オフショットこれだもん…。

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 仲良し…無理…可愛すぎて…。

 

 

 年末にお時間のある方は、どうぞこの2人に注目してご覧ください。

私は仕事でリアタイできず実況もできませんが、どうか何卒この2人をよろしくお願いします。まじで。本当に。

 

テレビドラマ「アンナチュラル」、12月31日 午後12時 TBSにて再放送!

テレビドラマ「アンナチュラル」各配信サイトにて好評配信中!

また、金曜ドラマ「MIU404」も好評放送中!

ぜひこの機会にご覧ください!

 

骨格診断に行ったら変身願望が少し薄れた話。

はてなブログとWoman賃貸さんが「#私の自立」というお題キャンペーンを行っていた。

好きなライターさんが参加していたこともあって私も書いてみたところ、ありがたいことに優秀賞を受賞させていただいた。

はてなブログとの特別お題キャンペーン「#わたしの自立」の結果が発表されました! 【Woman.CHINTAI】

 

ソウ・エクスペリエンス社さんの「選べる体験ギフト」を贈っていただけたので

私は迷わず「骨格診断」を選んだ。

 

骨格診断。

SNSや雑誌にその字が躍り、専用の本まで売られている。

 

雑誌や本でチェック項目を選択しても自分がどのタイプなのか分からない事、

いつも似たような服装になってしまうので、お洒落道に足を踏み入れたい…。

そんなわけでお洒落に苦手意識を持つ私が、骨格診断に行ってきました。

 

最初に「なりたいイメージ」の丁寧なヒアリングを受け、

好きな系統のファッション分析シートに記入をして、

ワンピースに着替えボディタッチ、何種類かの洋服を着ては脱いでを何度か繰り返す。

 

診断結果はストレートだった。

筋肉がつきやすく、メリハリのある身体とのこと。

私は小胸ギャルソンなので「メリハリのある身体」と言われてもピンとこなかったが、ストレートと言われて妙に納得した。と、同時に少しがっかりしたのも事実だ。

 

私はずっと、華奢で触れたら折れてしまいそうな身体になりたかった。

 

※これは「ストレートの人が華奢ではない」と言っているわけではなく(というか、ストレートに華奢な人はいる。)

「私が」華奢な身体ではない、という話なのでそこんとこよろしくな!

 

 

 

私には幼馴染がいた。その子はとても華奢な子だった。

私も彼女のようになりたいなぁと幼いながらに思っており、その願望は20数年にわたって私の身体にへばりついていた。

 

骨格診断を行ってくれた方に

「ストレートかぁ~どおりで体重が落ちても華奢にはならないわけですわ~」

と笑って言ったら、気持ちの良い笑顔で「チョロ美さんは、華奢を諦めましょう!」と言ってもらえた。

誰かにとってはそれは死の宣告かもしれないけれど、私にとっては福音だった。

 

持って生まれたものだからしょうがないか、といい意味で諦めがついた。

似合うスタイリングも、シンプルでベーシックなものであると言われたので、

だったら余計なものを削ぎ落そうと思えた。

そうしたら、コンプレックスも変身願望も少しずつ剥がれていった。

 

「なんで変身願望?」となるかもしれないけれど、私はメイクで変身願望を満たしていた。

勿論、メイクをすることで全くの別人!整形級!となるのは楽しい。

が、なんだか最近ちょっと疲れてしまった。

趣味を疲れると思うのはとても悲しいので、どうしてそうなったのかあれこれ考えてみた。

 

変身するほどにメイクをしないと、好きな自分になれない。

それはつまり、私は私の顔が好きじゃないということだ。

私は私と一生付き合っていかなきゃいけないのに、好きじゃない自分と一生付き合わなきゃいけないのはめちゃくちゃしんどい。

 

憧れの女優さんやモデルさんなどの有名人にメイクを寄せるのに、私はちょっと疲れてしまったのかもしれない。

だって、どう頑張っても100%彼女たちにはなれないのだから。

彼女たちは、もともと美しい顔面を持っているが、彼女自身に似合うメイクを施している。

100%彼女たちになることは諦めた。

50%の憧れをメイクブラシにのせて、残りの50パーセントは私に似合うメイクをしよう。

 

骨格診断にいっておいて、結局メイクかよ!となったが、

服装に合わないメイクをしたってトータルバランスが悪いもの。

 

 

 

 

松には松の美しさがある。

けれど、松は桜になりたかった。華やかで見る者の心を奪う桜になりたかった。

でも、自分には桜になれないことを知っている。

少しでも桜になりたくて、試行錯誤して花をつけてみたり、葉を桜色に染めていた。

なんだか違うと思っても自分が満足していたから、滑稽だと笑われても辞めなかった。

ある日、松は、松の良さを滾々と語ってくれる人と出会った。

松の美しさをその人の口から聞くことはこそばゆかったが、段々と

「自分は松だから。松には松の良さがあるんだ。じゃあ、その良さを出していこう。」

と思えた。

とでも言えばいいのだろうか。

 

 

変身願望が薄れたので、飾っていたセーラームーンの玩具を売りに出した。

そしたら、なんだかちょっとすっきりした。

 

もう玩具がなくても私はメイクする楽しさを知っている。変身する楽しさも知っている。

でも、自分ではない別人になりたいと以前ほど強く思っていない。

 

勿論、今でも宇垣アナにも深キョンにも石原さとみにも池田エライザちゃんにも小松奈々ちゃんにもファンビンビンにも佐々木希にもなりたい気持ちはあるけれど、

以前よりもその気持ちは薄まった。

 

コンプレックスが少しだけ剥がれ落ちたような気がする。

 

骨格診断にいったら服選びがめちゃくちゃ楽しくなったので、1年後にとってもお洒落な綺麗なお姉さんになってる予定なので1年後がはちゃめちゃに楽しみです!

 

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 ムーンプリズムパワーを借りなくても、楽しくお洒落ができるようになったお話。



 

寺地はるな先生の「大人は泣かないと思っていた」を読みました。

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寺地はるな先生の新刊、「大人は泣かないと思っていた」をやっと読めた。

 

タイトルを知った時に、脳内に母の涙が思い出された。

 

あれは私が小学校4年生くらいのことだったと思う。

何が原因だったかは分からないが母と口論した。

いつも私を叱るとき、怒鳴り散らして私を言いくるめる母が涙をこぼし何かを言った姿を見て

「あぁ、母も泣くんだ」

と思った。

その後、「母も、『お母さん10年生』だもんなぁ。」と一人で妙に納得した。

 

タイトルを見て思い出すのが、そんな情景だったのが、なんだか悲しい。

本編はとっても素敵な物語だから余計に悲しい。

 

 

感想文、なんておこがましいなと思う。

読んで思ったことを感情のままにキーボードで打っているだけだ。

ただ、私は忘れっぽいから、今感じたこの感情を忘れたくない。

だから、思いついたまま先生の素晴らしい本を読んだ感情をぶつけるしかない。

 

 

田中絹江さんと木絹子さんの親子関係。

木絹子さんは「近過ぎた」とだけ言った。

また、桜木涼介さんという人から絹江さんにあてた手紙には

「家族というものは、ままならないものです。どうか、あまり自分を責めないようにと願うばかりです。」

という文章がある。

 

「近過ぎた」

絹江さんと木絹子さんの関係性に、私は自分に重なるものがあると(勝手に)思って涙した。

 


私は最近、ADD(不注意優勢型ADHD)と軽度の広汎性発達障害が重なっている、と医師に判断してもらった。(医療用語をあまり存じ上げないので、語弊があるかもしれません。)


「母親からの強い管理から、アタッチメントを上手に表出できないと言えないこともなく、それが軽度の広汎性発達障害と見誤っている可能性があるかもしれない」とのことだった。

 

 

母親との距離が、近過ぎる。

 

 

私の大好きな叔母は、姉である私の母によく「子離れしなよ」と怒っていた。

私も「親離れしたい」と思っていた。が、最期までできなかった。

多分、私たちの関係は歪んだ共依存だったんだろうなと思う。

母が急死したことで、私は強制的に親離れすることができた。

 

これでよかった、と思う。

親離れできた、と思った。

勿論母が死んで悲しい。悲しいけれど、解放感が無かったというと嘘になる。

 

私と私の母の話は、これでおしまい。

 

 

「小柳さんと小柳さん」について話したい。

 

小柳さんはレモンちゃんに「家族って、僕は、会社みたいなもんだと思う」

と話している。その事業目的は「生きていくこと」とはっきりと明言している。

生きていくことは大事業。

人の生死が関わる病院で働き、親にもう一人の人生を勝手に背負わされた小柳さんから出るこの言葉は、とてもとても、重い。

どのような経緯でこのような結果に至ったのか、私には想像するしかできない。

けれど、きっぱりと言う小柳さんに、とても救われた。

 

生きていくことは、大事業。

 

大事業なんだって、生きることって。

 

当たり前の顔して生きてるけど、大事業なんだよ!

 

 

次は、とっても大好きなお話について書き連ねます。

「あの子は花を摘まない」

 

私は「置かれた場所で咲きなさい」という言葉が嫌いだ。

字面だけの話だ。中身は読んでいないので知らない。

読んだら感銘を受けるかもしれない。でも「今」の私の感情は「うるせー」という気持ちだ。

以前、「人間なんだから自分の足で好きな場所で咲くわ馬鹿野郎」というような内容のツイートがバズった記憶がある。まさにその通りだな、と思った。

咲く場所くらい、自分で選ぶ。だって私は人間で、植物じゃないから。

産まれた場所、親、住む地域、自分で選べるものではないかもしれない。

でも、生き方は、生き方くらいは自分で選ぶ。自分で選んで咲いてやる。

っていうか、咲かせてくれ。お願いだ。

 

そう思って生きてきた。

そんな中、広海さんは、「摘まれた花は、摘まれない花より、はやく枯れる。(中略)でも、私は花を摘む。摘まれた花はだって、咲いた場所とは違うところに行ける。違う景色を見ることが出来る。たとえ命が短くても。」と言ってくれた。背中を押してもらえた気がする。

 

 

自分の感情に素直になりすぎた。

素敵な「株式会社ベル」について話そう。(ここで働きたい…)

 

千夜子さんの「どうせ頭をつかうなら、あの時こうしてたらどうなったかな、なんてことじゃなくて、今いるこの場所をどうやったらもっと楽しくするか、ってことを考えたいのよね」という言葉が好きだ。

(置かれた場所で咲きなさいって言葉が嫌いとは言ったが、この言葉は好き。矛盾してる?)

 

広海さんが「現在のそのひとがいちばん美しく見えるスタイルを提案します」

と話すのが好きだ。

何年もお化粧をしていないマダムに、チークをいれて「化粧は、若づくりのためではない。異性に見せるためにするのでもない。自分の心を明るく保つためにある」と話すのが好きだ。

 

ブログやTwitterでも何度か触れたかもしれないが、私は本当に老若男女問わず人様にお化粧を施すのが好きだ。

祖母にメイク、ヘアセットをしたとき、表情が活き活きしてその後もルンルン気分で過ごしてくれたことがとても嬉しかった。

最近は、かわいがっているイトコにヘアメイクをしたのだけど、本当に本当に本当に!可愛く仕上がって、大声で「ご近所のみなさーーーん!聞いて下さーーーい!超絶可愛いで――――――――――――す!!!!!!!」と絶叫した。

あんなにアドレナリンが出たのは久しぶりだった。

その後お化粧品を買いに外に出て、何枚かポートレートを撮ってイトコと叔母に送った。

 

その晩、滅多に自撮りを送らないイトコから「偶然盛れた画像を送るね」って言われて自撮りを送ってもらった。

自撮りを送ってくれるなんてこと、普段はあまりなくて嬉しかった。

とってもとってもとっても可愛いかった。

涙が出るほどうれしかったしニマニマした。

 

メイクって、最高で最強。

 

あぁ、また自分語りをしてしまった。でも、語らせてくれる物語って本当にすごいな、と自分を正当化してみる。

 

広海さんが、翼に「子が親の面倒を見るべきだなんて、思わなくていいの。なんにもできないひとだけど、ひとりになったらなったで、なんとかするのよ。いいえ、なんとかしなきゃ。翼がひとりで全部背負う必要はないの。」と語る言葉

広海さんの隣人が「おかしいでしょう?自分が住んでる部屋の掃除だし、自分が使ったタオルや自分が履いたパンツの洗濯なのに『手伝う』って。どうしてそんなに他人事なのかなって」と漏らすシーン。

 

前のエントリで、私は「自立」について書いた。

料理や台所は私の領域で、洗濯はできないときは父にお願いする、と書いた。

 

10月に入り、仕事の量が増え、私はキャパオーバーになっていた。

私だけではなく、周囲の人もキャパオーバーになっていたので、発達障害を持つ私の苦労は、まぁ、お察しくださいとしか言いようがない。

 

そんな中、以前のように「家族のために」作り置きをすることができなくなった。

自分のことで精いっぱいだった。

父に、仕事量を詳細に伝え(現状を正確に伝えるため、私の苦手な数字を使って説明をした。伝える努力をして偉いぞチョロ美!)「そんなわけで作り置き無理です。」と伝えた。

以前と同じレベルの料理を求めるのであれば金銭を要求します、と伝えたらそれはできかねると言われたので「じゃ、自分のことは自分で。」となった。

 

それ以来、私は洗濯物は自分で洗濯して干して(普通のことである)自分が食べる分の料理だけを用意し、自分が使った調理器具、食器類だけを洗う(至極当然のことである)という生活を送っている。

私としては「家事のストライキ」であるが、よくよく考えてみるとこれが当たり前なのだ。

 

 

序盤に翼が「俺たちはたぶん母に甘えていたんだ」と父に向けようとした言葉を飲み込んだ。そして、お母さんである広海さんが家を出ていく決意を固めるために、自分や父のいないところで何度泣いたのだろうかと想像した。思春期の彼が。

 

私たち家族も、「専業主婦」という母に甘えていた。

「専業主婦という仕事なんだから、家事をやるのは当然でしょう」と甘えていた。

それが母を苦しめていたんだな、と思う。ごめんね、お母さん。

謝るけど許してないところもある。

死んだ人を美化するのは、私はあまり好きじゃない。

 

平野さんについても、書こう。

 

平野さん。声の小さい平野さん。自己主張の苦手な平野さん。

私は、認めたくないけど、平野さんと似ているところが、いくつもある。

いくつもあるが、書きたくないので書かない。ただ、これだけは。

「自分の好きな人のもとへ全速力で走っていくようなひたむきさ」を私も持ち合わせていない。

だって、怖い。

全速力で走って、拒まれるのは目に見えてる。

でも、いつか、そんなひたむきさを持ちたい。全速力でスッ転んで拒まれるって分かっても走っていきたい。

 

最終章で、「あの」平野さんが緊急事態の翼に舞い降りた急な仕事を自分から引き受け、「あの」飯盛に「一緒に手伝って!」と涙目で訴える。

よかった、よかった!平野さんが成長してる!すごい!よかった!平野さんが、ちょっとずつ走ってる。それは、好きな人のもとじゃないかもしれないけれど、でも絶対に平野さんにとって良い方向へ走ってる!

嬉しくて嬉しくて心がスッと軽くなった。頑張れ、平野さん。頑張れ、チョロ美。

 

 

「おれは外蓑を脱げない」についても触れたい。

自分が信じてきた価値観や人生観に取り残されてがんじがらめになっている老いた人。

と26歳の私は彼について思う。

彼の奥さんが「今まではね、口答えするよりハイハイって聞いておけば面倒がないと思ってやり過ごしてたんです」と話す。

 

あぁ、これ私のことだ。

 

多分、他の読者さんも感じていると思う。

 

私は思春期の頃、親から(また親かよ)何か注意されていれば「ハイ」と黙って口答えせず唇を結んで嵐が過ぎるのを待っていた。

親の説教を、物分かりの良い振りして右から左へ聞き流して、嵐が過ぎるのをまっていた。

「あなたは昔から、金はかかるけど手のかからない子ね」と言われて育ってきた。

両家にとっての初孫だから、蝶よ花よと育てられたのよ、と周囲に言われてきた。

 

そりゃ嬉しいよ。嬉しいけど、嬉しいけどさぁ…。

 

もしかしたら、割と厳しく躾られたほうかもしれない。

礼儀、作法や言葉遣いや挨拶。自分で習得してきたものもあるけど、その基盤は親だ。

 

躾。身を美しくとかいて躾とよむ。はーん。そりゃ結構。美しくしといて損することはないかもね。

何を書きたいのかわからなくなってきた。自分のことはいい加減この辺で切り上げよう……。

 

さて、彼についてだ。

時代の価値観についていけない彼が、「長生きしたいなぁ、あき子」と呟く。

これは、彼にへばりついていた外蓑が一枚剥がれたのではないか?

きっと、大きくは変わらない。いつか私も時代に取り残されて外蓑にぐるぐる巻きにされて「最近の若者は」なんて言うのかもしれない。(絶対に言いたくないけど)

でも、少しずつ、少しずつ、あき子さんの彼への長い間溜めていた文句を聞きながら、「そう思っていたんだなぁ」って思って少しずつ価値観を変容させながら長生きしてほしいと思う。人は変化していく生物だから。

 

それと、松田えま(仮)ちゃん。

私は彼女が大大大大大好きだ。突然何も言わず去っていった恋人の披露宴に、緻密な計画を立てて乗り込んで、隠れろと他人のジジイに言われて「なんで私が隠れないといけないんですか?」と毅然という彼女が私はとってもとってもとっても!大好きだ。

この物語に出てくる女性はみんな最高の人だが、私はえまちゃんがトップオブトップで好きである。

 

最後に。

翼くんについて。

 

彼は、彼は、なんというか、強い「人」だ。

「強くて美しい人」だ。

 

私は九州についてよく知らない。

九州の文化についてもよく知らない。

偏った知識しかないので、気分を害されたら申し訳ないが「九州男児」という言葉が現存する世界で翼くんが唐津で生きるのはとても苦労することが多いかもしれない。

 

それでも翼くんは、苦しく思うことがあったとしても、「翼」を持っているから大丈夫なんだ、と思う。

上手くいえない。

ジェンダーレス、ともちょっと違う。

 

「男らしい」「女らしい」ってなんだろうってここ1~2年思うことがある。

私は、性別で区切らないでって思う。

例えば、翼くんがお菓子作りが好きなのは、翼くんが自分で「好きだ」と思ったから趣味になっただけだし、お菓子作りを「女らしい」なんていう輩はぶっ飛ばしてやりたい。

翼くんが「好きだ」「いいな」と取捨選択した結果、今の翼くんになったのだから、

それを「男らしくない」だの「なよなよしてる」だの「女子力高い」だの言うやつら、全員まとめてドロップキックしてやりたい。

 

外見だって彼が好きでそうしてる、のだとおもう。まぁ、身体的特徴なんて自分ではどうしようもないけど、翼くんが今の自分で良しと思ってるから良いのだ。

 

翼くんが話す言葉が好きだ。

「俺はお酌警察を壊滅させたい」

「どなりつけて自分の要求を通すというやりかたは、品が無いから、普段は絶対やらないというだけです、ついでに普段は宴席でお酌もしません」

「お母さんはもう振り返らずに生きていけばいいよ 昔のことにたいして罪悪感を抱えるんじゃなくて、そうしてまで選びとったものを大切にして生きてくれるほうがいい、そのほうがずっといい」

「黙って去っていくのは、卑怯なことです。」

「人間には感情があるんですよ 交際していた相手が感情を表現する機会を奪う権利など誰にもない」

「去っていかれたほうの人間が『忘れる』をやりとげるのは、大仕事です。そこに至るまでに、何度も泣いたかもしれない(中略)他人が、治癒後の姿だけを見て『簡単に治ったんだね。じゃ、別にいいじゃない。怪我したことなんか忘れなよ』なんて言うもんじゃないと思いますね」

 

そんな翼くんに啖呵を切るレモンちゃんが好きだ。一等好きなのは

「もし何々だったらどうする?みたいな質問、嫌い。そうなってみないとわかんないもん。翼くんってちょっと、そういう先の先の仮定のことばっかり考えすぎじゃない?慎重っていうかさ おくびょうものなんだよはっきり言って」

というレモンちゃん。

 

あぁ、寺地先生の作品は、登場人物は、なんて素敵な人で溢れているんだろう。

他にも、掘り下げたい人がたくさんいる。

でも、今日は、ここまで。

 

最後に。

 

縁あって、寺地先生の本をすすめてくれたウメコさん。ありがとうございます。

貴女のLINEのおかげで車の点検に行くことが出来、本を読む時間を得て、自分の意見をまとめるまでに回復しました。本当に本当にいつもありがとうございます。

 

そして、寺地先生。

いつも素晴らしい小説を送り出してくださってありがとうございます。

先生の作品に触れる度、「まだ生きていよう、まだ頑張ろう、もうちょっとだけ、頑張ってみよう」となります。お手紙で、直筆でかけたらよいのだけれど、まだちょっと時間がかかりそうです。味気ないフォントで申し訳ありません。

いつか、必ず、生きているうちに、感謝のお手紙をお送りしたいです。

 

集英社さん、書店さん、素晴らしい寺地先生の本を出版してくださって、私に買う機会を与えてくださってありがとうございます。

書店員さん、いつもお疲れ様です。私は元同業者です。心身を壊してしまって本屋さんで働けなくなりましたが、どうぞ無理せず元気に楽しく働いてください。

私も、当分は今の職場で頑張ります。

 

大人は泣かないと思っていた(けれどチョロ美はいくつになっても泣く)

働く者同士が同居するにあたっての我が家のルール。と、私の料理成長記録。

昨秋、専業主婦の母が突然死した。

社会人として働く父と私と週末帰省する学生の弟が、これからどう暮らしていくか。

週に2日のみ帰ってくる未成年の弟に対して今後の暮らしを背負わせるわけにはいかないので父と二人で暮らすことを重点に考え、

 

「私とお父さん、一人一人が自立した、シェアハウスのような家族運営をしていこう」

「一人暮らしが、2人でシェアハウスしていると考えて生活してみない?」

 

と提案した。

自分のことは自分でする。

補えるところは補っていく。

そのようなことを話し合った、と思う。

 

我が家は3LDK。

もともと母は「ダラ奥」であった為、幸か不幸か父の朝のルーティンに

「リビングをクイックルワイパーでかける」

ということが組み込まれていた。

また、

「Yシャツの襟口や袖口は自分で洗う」

「洗濯作業」

「お風呂掃除」

「ゴミ出し」

といった行為も、母よりも綺麗好きでマメな性格である父は普段から行っていた為、問題はなかった。

 

私の方は、新卒時代に一人暮らしをしていたこともあり、掃除洗濯も苦ではなかった。(溜めて休日に悲鳴をあげることもあるけど)

一人暮らしをしていて無茶な働き方をするまでは自炊もしていたこと、実家に帰ってからも料理の手伝いはしていたこと、仕事の関係で少しばかり料理スキルが身に着いたこともあり

「我が家の料理は私に担当させてくれないか」

と申し出た。

 

シェアハウスのような、とは言ったがあくまでも「ようなもの」だ。

せめて料理くらいはさせてほしい。

というか、これをきっかけに野菜中心のヘルシーでバランスのとれた食事を摂取できるのでは?という下心がかなりあったし、実際カロリーオフすることであまり苦労せず体重は落とすことができた。(数値と体型はまた別の問題なのでここでは省略)

 

母が亡くなって一年が経った。

「お母さんが生きてた頃より、家綺麗だよね。」

「あの人、脂肪とお金と家事を貯めるのは得意だったよね~。」

「でもあの人の普段の行いのおかげで、今こうやって苦労せずに暮らしていけるよね」

 

笑って母の悪口を言いながら、快適に暮らすために日々工夫をしている。

 

以下は、同居生活に当たって心掛けていること。

 

その1

「言った言わないを回避するため、大事な要件は必ずLINEで残す」

これ大事。マジで大事。言った言わないはマジで不毛な戦いとストレスを残すだけ。

物的証拠を残すのはマジで大事。

 

その2

「基本的に自分のことは自分でするけれど、何かをしてもらったときはオーバー気味に感謝の意を表す。」

これは主に父が率先して感謝を述べてくれる。

まぁ正直、言葉で示されてもな…って日もあるけど、言うと言わないじゃ全然違うので。「その感謝の気持ちを形で示してもらおうか…」と言って化粧品や洋服等を買ってもらったこともあります(パパ活だ…)

 

その3

「キッチンは私(娘)に任せてくれ。が、洗い物はたまにお願いします♡」

「うちって、何人家族??」といった量の鍋や瀬戸物、蓋の合わないタッパー、使わないキッチン器具エトセトラエトセトラ…

ミーハーでピンときたらすぐに買ってしまう性格の母は、大量の調理器具をキッチンに溜め込んでいた。

それらを容赦なく整理して、自分が使いやすいキッチンを作り上げることが出来た。

しかし、「どこになにがある」というのは視覚的に示していないため、洗った食器を父に戻してもらった際は

「なんでこの調理器具がここにあるんだよー!!!」

「今すぐ使わなきゃいけないのにアレが見つからないよー!!!!」

といった不具合が出てくる。

 

「もう、キッチンの全権限は私に任せてもらえないでしょうか…」

 

自分のストレス軽減のため、そう提案したら快諾してくれた。

しかし洗い物はしんどい日もあるので、洗い物かごを空にした状態にして

「洗い物お願いします♡」と頼む日もある。

 

その4

「何もできない日は、『ごめん!今日無理!何もできない!』という。」

 

なんかただの私のワガママになってきたな…。

いやでもワガママを口に出すことは大事だ。

私は月経前症候群で薬を処方してもらっている。改善はしてきているものの、

なにもできね~~~!寝るしかね~~~~!!!という日がやってきたりもするので、素直に「生理前で辛いので何もできませんもう寝ますおやすみなさい」と伝えます。

普段は洗濯ものも自分の部屋に置いて、溜め込む前に洗うように心がけてはいるのですが、無理な時は「ごめん、お願いします…。」と頼んで洗ってもらいます。

(父に下着を洗って干してもらうことになんの抵抗もないアラサー女…自立というお題に反している気がしてきた…すみません…)

 

その5

「一週間分の作り置きをして、平日に楽をする」

努力は嫌いだけど、楽をするための努力は大好きなので休日or休日前夜に一週間分の作り置きをしています。

私は休日が不規則なため、決まった曜日に作り置き出来ないのが少々不便ではあるものの大体、魚:肉=3:4のメイン料理を作り、副菜を5~6品作っておくことで1週間は食生活に困ることはありません。

「私は好きにした、君らも好きにしろ。」

と言わんばかりに、作り置きしたおかずをビュッフェ形式で取ってもらいます。

そこからお弁当のおかずも自分で用意してもらうことにしたらとっても楽になりました。

(以前は父のお弁当も詰めてましたが「ここまで私がする必要ねーな?」となり辞めた。)

 

その6

「父、叔母、従妹に対し褒めカツアゲをする」

上記の家族LINEに「ちーす、今週の褒めカツアゲでーす!」と作り置き画像を送信し、姉のような友人のような楽しくて明るくて大好きな叔母と、妹のように思っている従妹たちに対して褒めカツアゲを行い自尊心を高めています。

叔母は私の料理画像を主婦歴に磨きがかかったプロ主婦集団に見せてくれており、

「チョロ美のことこんな風に褒めてたよ!」「料理上手な人が、チョロ美のこのレシピ知りたがっていたよ!」と伝えてくれるのがめちゃくちゃに嬉しい…。

プロ主婦に褒められるの、めーーーっちゃ嬉しいです。

 

ここからは私の料理遍歴です。Googleフォトで「料理」と検索したらでてきたので抜けてるのあるかもしれないけど、とりあえず成長過程がわかるのが嬉しい。

 

~一人暮らし時代の自炊~

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栄養バランスは無視。

好きな鶏肉ばかり食べていた。あとどんどん自炊する時間がとれなくなった。忙殺。

 

 

~母が生前「お前は料理のセンスはないが、餃子とハンバーグを焼くのは上手い」と唯一褒めてもらえた料理(餃子の画像しかなかった)~

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~作り置き開始~

▽この頃はまだ「一週間分」というより「3日分の作り置き」で行っていた。

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 ▽作り置きを開始して半年が経過。

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ベイマックスをみながら作っていた。ベイマックスはいいぞ。この頃から、料理を作った後の達成感を感じるようになる。

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CHINTAIさんのテーマカテゴリで実家暮らしの女が「自立」について語ってしまって申し訳ない…。

 

実家には暮らしてはいるものの、一人暮らしが二人で暮らしているという意識で生活していること、母が亡くなったことによって、車の運転が上手になったこと(それまでは母の運転に頼り切りだった。)、料理は少しは上達したことで、なんとか「自立」というカテゴリの端っこに加えてはくれませんかね?駄目ですかね?

 

自立というテーマには関係なく、この共同生活と料理については書きたかったので、

まぁいっか。(でもやっぱりCHINTAIさん、ごめんなさい…)

私の男こと、山下次郎ちゃんについて。

※この記事は2018年の記事に、2020年7月現在加筆・修正したものとなっています。


※2021年3月、加筆

 

みんな~~~!!!恋、してる!?

私はしてるよ!最高にかっこいい彼と恋してるよ!!

今日はそんな彼との馴れ初めと惚気について聞いてください!!!

 

彼との出会いは、私がまだ高校3年生だった頃だった。

化学なんて嫌いでいつも赤点を取っていて、化学教師に「チョロ美!黒板見えてるか?」「チョロ美!ここわかるか?」と授業中に名指しで注意されることがしょっちゅうだった。

 

私は化学が理解できない。

国語は正解が文章中に示されているし、歴史は「この事件が起きたからこの出来事が起きた」という流れを把握すれば理解できる。

 

ただ、化学はどうもだめだ。

最たるものは元素表。どうして最初から決められているのか、私にはそれが分からなかった。

水素は沸点があらゆる物質の中で最も低いと書いてあり教師に「どうして?」と聞いても「そういうものだから覚えろ」と言われてから、化学が嫌いになった。

 

「どうしてそうなるのか」その答えを私は知りたかっただけなのに、「そういうものだから」と一言で片づけられてしまうのがとてつもなく悲しかったし理解ができなかった。

 

化学に対して「ググればどうにでもなる世の中だし、文系コースだし、とりあえず授業態度だけは真面目にして、聞いてるふりだけしていよう」と決め込んだ。

 

そんな化学嫌いな私の元に現れたのが、教育実習生の山下次郎だった。

 

良く言えば余裕たっぷりに、悪く言えば気怠そうに挨拶をする彼は、カチコチに緊張している他の教育実習生とは違い、目立つように思えた。

 

「陰気臭い目だし、姿勢も悪いけど、声がいいし顔だって悪くないな。」

無知ゆえに怖いもの知らずだった女子高生の私は、彼にそのような第一印象を抱いた。

 

彼が教壇に初めて立った日。

だるそうに挨拶をしたあの日とは少し違った彼の姿が見えた。

姿勢はあの日と同じく悪かったが、目の奥は少し光っているように見えた。

 

ベルベットのような彼の声がクラスに低く響いた。

 

錬金術って、知ってるか?」

 

初めての授業の第一声が、それ?化学と何が関係あるの?

 

「知ってる知ってる!等価交換ってやつだろ!俺アニメでみたことある!」

クラスの明るい男子が、山下先生に向かって両手をパァン!と合わせて、問われた錬金術について答える。

 

「あー、そうね。君たちはそっちの方が馴染みあるか。」

そうかそうかと頷いたあと、教壇に頬杖をつき、クラス全体を舐めまわすように見渡した後、口の端を上げて目の奥を輝かせてこう言った。

 

「石っころを黄金にしたくて錬金術ができたんだ。それが化学の始まりってわけよ。」

 

化学の成り立ち。

考えたこともなかった。

道端に落ちているあの石を、黄金にしたい。

そんなバカげた発想から、世界共通の学問となったのか。

 

へぇ、と感心して「変な先生。」と想いながら声を殺して笑っていると山下先生と目が合い、私を見つめて口の端をあげた。

 

「化学に興味がある生徒もそうじゃない生徒もいるかもしれない。ただ、知ってみると案外面白い事って結構あるぜってことを俺は君たち若人に教えたい。」

 

んじゃ授業を始めますかね、と言って始まった彼の授業は、ベテランの教師が教えるよりもはるかにわかりやすかった。

 

**

 

「山下先生。」

 

授業が終わった後、人気の少ない3階の階段を降りていく彼の背中に向かって声をかけると一瞬驚いた表情を見せ、

「どしたの?オジサンに何か用?」と言われた。

 

「先生まだ23でしょ?オジサンじゃないじゃん。」

「18歳からしたら23歳なんてオジサンでしょ。で、何か用?分からないところでもあった?」

頭をボリボリかきながらも、こちらに歩み寄る。

 

「違うの。あの、先生。私化学って嫌いで、なんで最初から決まっている事象のことについて、どうしてそうなったんだろう?って考えていたら授業についていけなくなったの。」

「それは難儀な性格だねぇ。」

「でもね、先生の錬金術の話を聞いたら、ちょっとだけ興味出た。ありがとう。それだけ伝えたかったの。先生、きっと若者を導く素敵な先生になるよ。」

そう言うと「ありがとさん。」と笑って頭を撫でられた。

 

***

その後、山下先生は教育実習を終え、いつの間にか私も高校を卒業して大学に進学し就職をして日々の生活に追われた。

24歳の誕生日を迎えた時、あの時23歳だった山下先生の歳を1つ追い越したことに気づいた。

「今頃、高校教師にでもなってるのかな。」

そう思って、教壇に立ち若人達に希望のエールを送る彼の姿を想像した。それだけで、なんだか幸せな気持ちになれた。

 

仕事が休みの日、趣味の一つでもある料理の調味料を調達しにスパイス専門店へ足を運ぶと、背の高い男性が背中を丸めてスパイスの瓶を眺めていた。

 

「…あの、すみません。もしかして、山下先生、ですか?」

恐る恐る声をかけると「もしかして、チョロ美?」と目を丸くして、チョコレートのように甘い声で私の名前を呼んでくれた。

「えっ、覚えてるんですか?教育実習中だった生徒の名前!」

記憶力いいんですね、と声を弾ませて言うと彼はいやいや、と困ったように笑い

「時効だから言っちゃうけどさ、オジサン、階段でキミに声をかけられたとき好きになっちゃったんだよね。」とサラリと告白された。

 

これが、彼との馴れ初めだ。

 

付き合って1年たった。30歳になった彼が突然「俺、教師辞めてアイドルになるわ。」と言ってきた。

冗談だろうと思って「へ~、次郎ちゃんがアイドルか~楽しそう。うちわとペンラ持って行くからさ、絶対一番最初に私を見つけてファンサしてよね!」そういうと「へいへい」と答えた。

 

まさか、本当に三十路となった彼がアイドルになるなんて、思わなかったのだ。

デビュー会見をテレビで見て頭がクラクラした。まじかよ。30超えた男が教師を辞めてアイドルって。まじかよ次郎ちゃん。ていうか、なんだよそのぴっちりしたウルトラマンみたいなトンチキ衣装は。同じ事務所のJupiterはめちゃくちゃかっこいいのになにその衣装格差。事務所、どんな運営してるの?え?大丈夫?

ぐるぐると思い悩みながらも、彼の勇姿を見るために私はチケットを自分でもぎ取り、「次郎ちゃん♥ウインクして♥」といううちわを作って、ピンクのサイリウムを買って小さな小さなコンサート会場へと向かった。

まだまだ知名度も人気も無いアイドルグループなので、早朝に並んで整理券1番をゲットして、次郎ちゃんにすぐに見つけてもらえるようにステージ最前列左側の立見席を確保した。彼の立ち位置は、観客席側から見て左側だと、事前に彼から聞いていた。

人がどんどん入ってくる。小さなこのハコが女の子や、ちらほらみかける男性で埋まった。公演開始のアナウンスが流れ、会場の照明が消え、会場が歓声に包まれピンクのサイリウムで彩られた。

ステージには、眩しく輝く次郎ちゃんがいた。

すぐに私に気づいて、私が手に持つうちわを指さしてウインクをしてくれた。

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神ファンサ。ありがとう、次郎ちゃん。

過去が未来を輝かせてく。

貴方と過ごした過去と共に、貴方の輝く未来に私も隣にいさせてほしい。

そう願った。

 

****

という夢小説もどきを書くほど山下次郎ちゃんにガチ恋しています。

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改めて、山下次郎ちゃんについてご説明をさせてください。

彼は「アイドルマスター SideM」というゲームが原作のキャラクターであり、理由あって教師を辞めてアイドルとなりました。(その辺はアニメアイドルマスターSideM第5話「先生よ、大志を抱け!」をご覧ください。神回です。)

 

つーか、説明も何も私もアイマスについて全く詳しくなく、Mマスがリリースされたときたまたま入院していたので「暇だからP(プロデューサー)活動してみるか」とポチポチゲームをしてたんですよ。

で、そこで陰気臭そうな彼をスカウトして、さらに衣装がこんなトンチキ衣装だったために「なんじゃこりゃ」と思った記憶があります。

 

退院を機にP活も終了し、たまにデレマスPもやったりとしましたが、ある日突然アイマス先輩にMマス楽曲プレゼンをされ、

「えっ待ってめっちゃ良曲のオンパレードじゃん…。」

となり、huluでMマスをみたら

まんまと5話で山下次郎ちゃんにガチ恋をしておりました。

 

以下は5話での山下次郎ちゃんの、受験生に向ける激励の言葉です。

山下次郎30歳、人生ふらふらしていたらいつの間にかアイドルだ。だがな、やってみたら案外面白い!こんな俺でも可能性ってやつがまだあった。遅すぎることなんて何もないんだな!  

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色々あるけど、今だけでも楽しんでいってくれ!

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良い男すぎる…彼の激励に私はボロ泣きし、その後のS.E.Mのパフォーマンスに心奪われ、勇気と元気をもらいました。

5話EDの「From Teacher For Future!」もとってもとっても良い曲なんですよ…。

君が未来に向かって走りだすなら
Promiseだよ We wacth over you!
興味ってのをヤル気に変える声援を
送ること…宣誓しよう!

キミハデキル!
ナンダッテデキル!
キミハナレル!
ナンニダッテナレル!

From Teacher!
学んでく理由(わけ)は簡単だ
熱い思い受けとめる
世界広がるからだ
To Future!
流す涙や胸の痛み
成長している証だろう
始まりはいつだっていい…
Your Start! 

 

www.youtube.com

 

何かを始めることに、遅すぎることはない!!!!!!!!!はあ~~~~~好き~~~!!!!頑張る!頑張るよ!ありがとう次郎ちゃん!ありがとうS.E.M!

ちなみに次郎ちゃんは、事務員の子にさりげなく飲み物を渡せる優しい子です。

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みんなが事務員をねぎらう中、スッ…とその場を離れ、

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飲み物を用意して渡す…。

できる男だ。さすが私の男。

まじでアニメ全話しかみてなくてゲームもしてないし、楽曲も全部聞けていないのですが(完全限定生産のS.E.MのMOON NIGHTのせいにしてが超聞きたい。はまる時期が遅すぎたクソクソクソクソ!!!!!!!!!!!これも全部MOON NIGHTのせいだ!!!!!!!!!!)

(※2020年現在、理由あって楽曲は手元にあります。過去の私、よかったな!)

 

マジでMマス、楽曲が超良い…。

浅く広いジャニオタなのですが、今度は「ジャニオタが選ぶ!ここが良いねMマス楽曲!」というエントリでもブログを書きたいくらい曲が良い…。

 

以下はガチ恋するのが久しぶりで不可思議な行動を取っている私です。

 恋って人を狂わせるね…。

 

そういえば、3月にタロット占い師に「6月に良い出会いがあるから、外に出て徳を積みなさい」と言われたんですよ。「よっしゃ積む積む~!!」と善行を行っていたのですが、6月に山下次郎ちゃんと出会ったので

あのタロット占い師、ズバリ的中している。

 

あっ、山下次郎の枕詞が「私の男」というだけで同担拒否という訳ではないのでどうぞよろしくお願いします。

 

はぁ…山下次郎ちゃん…好きだ…。

 

追記:とうとうMマスも始めました。時間泥棒。ソシャゲマジで怖い。刀剣乱舞沼でぬくぬく育った審神者、ついてけない。怖い。

 

追追記:2020年7月現在の様子です。

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前回の上位報酬クリスマスイベが無念の510位だったため、ぜってぇ結婚したる…と

意地になり、無事結婚できました。ありがとうございました!これからも幸せに暮らしていきます!!!!!!!!!

 

また、根が箱推しD.Dなので現在315事務所箱推しとなり、

財布が悲鳴をあげています。無理のないP人生を歩もう!!!!!!!!

 

ちなみに下記が披露宴でのセトリです。暇な人だけ見てください。

オタクは誰しも一度は自分の結婚式か葬式のセトリ考えるだろ。

 

迎賓

MEET THE WORLD!

千客万来ニーハオサァカス!

PRIDE STAR

DIVE to CRAVITATION

 

披露宴入場曲

MOON NIGHTのせいにして

(特殊イントロで、友人各位にUOを折ってもらい、「月が出たぞー!」と騒いでもらう。

正式冒頭のイントロで扉がバーンッと景気よく開き、新郎新婦入場)

 

ケーキ入刀

スマイル・エンゲージ

 

歓談

Fun!Fun!Festa!

笑顔の祭りにゃ、福来る

夢色VOYAGER

 

新婦中座

恋をはじめよう

 

再入場

BRAND NEW FIELD

 

テーブルラウンド

Secret Playful Drive

ミュージアムジカ

夏時間グラフィティ

 

謝辞

Swing Your Leaves

退場

GLPRIOUS RO@D

フィナーレ

DRIVE A LIVE

送賓

Beyond The Dream

 

二次会入場

Reason!

二次会歓談

Bet your intuition!

FromTeacherToFuture

JOKER⤴オールマイティ

HIGH JUMP NO LIMIT

 

以上!ここまで読んでくれた人は本当にすごい。ありがとうございます。


※2021年3月加筆


最近は彼に対する気持ちがガチ恋というより、「共に闘おう」という気持ちが強くなってきました。


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315プロダクション箱推しですが、

やはり担当アイドルというものは特別な存在であることには変わりありませんね。